【ハイテクの一角に注目集まる】

ハイテクの一角に注目集まる

2007年05月22日(Tue)
【ハイテクの一角に注目集まる】
NYDOW 13542.88 -13.65
NASDAQ 2578.79 +20.34
CME 17570 +10(大証比)
NY円 121.48 +0.36

「ハイテクの一角に注目集まる」

 為替の円安基調やインデックスに絡んだ買いの影響もあり、ソニー、TDKなどが上昇。商船三井が上場来高値を更新した流れから他の海運株のほか、鉄鋼、機械、非鉄といった好業績セクターへも買いが波及した。また25日線レベルまで調整していた新日鉄が終日強い動きをみせていたことも、これらセクターへ資金が向かいやすくなっていたようだ。

 昨日はソニーなどハイテクセクターの上昇が目立ったが、上場企業の今期増益率をけん引するのがハイテク株となっていることもあり、物色対象として注目されている。基本的には海運、機械、鉄鋼、非鉄などの流れが続くとみられるが、昨年からの物色で目新しさもなく、飽きもきている感はある。物色対象がハイテクに集中するようだと指数へのインパクトも高いだけに、手掛けやすいと考えられる。
 日経平均はテクニカル的な反発の範囲内である。均衡表の先行スパン(雲)下限がサポートとして機能する格好から上昇。3/14安値を起点とした緩やかな上昇ボックストレンドの下限に到達していたこともあり、リバウンドを狙うところでもあった。あくまでもボックスレンジの推移であり、どちらかをブレイクするまでは押し目買い、戻り売りスタンスとなる。

 また、商船三井のように高値を更新している銘柄などは問題はないが、25日線レベルからの反転なども多く、持続性を見極める必要はありそうだ。新日鉄、住友鉱山などの切り返しの鈍さが目立つようだと、短期資金の回転売買のシェアが高いだけに、連動して動いていた他の材料株などは一気に資金が逃げる可能性もある。半導体SOX指数は続落となっており半導体セクターは手掛けづらそうだが、ナスダックの続伸と為替の円安傾向を背景にソニー、TDK、京セラあたりの動きに注目か。

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カレンダ
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