【決算ピーク通過、個別でテクニカルリバウンド狙いか】

決算ピーク通過、個別でテクニカルリバウンド狙いか

2007年05月16日(Wed)
【決算ピーク通過、個別でテクニカルリバウンド狙いか】
NYDOW 13383.84 +37.06
NASDAQ 2525.29 -21.15
CME 17535 -15(大証比)
NY円 120.23 -0.17

「決算ピーク通過、個別でテクニカルリバウンド狙いか」

 昨日の日経平均は14日の米国市場の膠着や、決算ピーク、3月の機械受注が市場コンセンサスを大きく下回ったことから売りが先行した。結局、週明けに17500円を中心とした上下300円程度のボックス上限を捉えていたものの、再び中心レンジでの推移となっている。鉄鋼、海運、非鉄など好業績を手掛かりに先駆していた銘柄へは利益確定の流れが強まり、動きの鈍い材料株などへは見切売りが強まった。決算を発表した銘柄への個別物色が中心となっているが、全体相場が弱いだけにプラス材料に対する反応はそれ程強くない。決算が評価された銘柄の上昇率が2-3%程度とすると、悪材料視された銘柄は5-10%と下げるものも少なくない。

 昨日の下げの場面では先駆していた銘柄は押し目買いのチャンスだったのかもしれないが、前日の段階で押し目待ちとしていた参加者もマインドは低下していたとみられる。材料株なども積極的に参加する向きは限定的であるほか、中小型株などは見切売りが続いている状況である。ただ、決算発表がピークを通過したことで、徐々に見直す動きが出てくる可能性はあるとみられる。また、基本的には鉄鋼、非鉄、機械などの先駆株が中心と考えられるが、過熱感もあっただけに再度高値レベルを捉えてこないと参加しづらそうである。また、TOPIXの下振れが警戒されてきている状況でもあるため、心理的には先駆株に付きにくく、出遅れ銘柄や売り込まれていた銘柄のテクニカルリバウンド狙いといったところになりそう。主力処が膠着をみせるようだと、大きく売り込まれている新興市場の中小型株などには、リバウンド狙いの短期資金が集中する可能性もありそうだ

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カレンダ
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