【流れ的には新日鉄を中心とした先駆銘柄だが、ハイテクに注目】

流れ的には新日鉄を中心とした先駆銘柄だが、ハイテクに注目

2007年04月13日(Fri)
【流れ的には新日鉄を中心とした先駆銘柄だが、ハイテクに注目】
NYDOW 12552.96 +68.34
NASDAQ 2480.32 +21.01
CME 17630 +110(大証比)
NY円 119.12 -0.24

「流れ的には新日鉄を中心とした先駆銘柄だが、ハイテクに注目」
 
 NY市場の上昇や、これを受けたシカゴ先物の上昇に、オプションSQ通過によるイベントリスクの一つが消えることで昨日の下げのリバウンドを狙った動きが期待される。ただ、基本的にはG7を前に手掛けづらい状況であるほか、決算発表を見極めたいとする手控えムードもある。そのため物色は鉄鋼を中心とした環境をテーマとしたものや、個別材料株での短期値幅取りにとどまりそうだ。また、G7後の為替の円安修正を見越して、内需系にシフトする可能性もありそう。

 そのほか、一過性で終わった感のあるハイテクセクターも注目したい。ハイテク企業には意外と機関投資家の注目度が高いとの声が聞かれているほか、半導体市況などは今後上向くとの見方もあり、来期業績への変化率などを手掛かりにしているようである。また、業界再編の遅れが目立っていることも、先行きの再編加速を期待させる状況のようである。さらにソニーの有機ELを使った次世代大型テレビの量産にメド、東芝の半導体に1兆円投資、などの報道も手掛かり材料になろう。ADR市場でもソニーなどは強い動きをみせているため、G7、週末要因などから手掛けづらいものの、資金が向かう可能性はある。流れ的には新日鉄を中心とした先駆銘柄への値幅取りではあろうが、ハイテクの動きには注意しておきたいところである。

 なお、日経平均はテクニカル的には均衡表の雲がサポートとして意識され、下ヒゲをつける形で下げ渋りをみせているため、これまでの基調には変化はない。ただし、2月末に次いで、若干だが再びアイランドリバーサル(離れ小島 4/9-4/11)の形になっており、心理的には弱気に傾きやすくなっている

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カレンダ
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