【ポジションはショート、底堅さ確認なら上に仕掛けも】

ポジションはショート、底堅さ確認なら上に仕掛けも

2007年04月12日(Thu)
【ポジションはショート、底堅さ確認なら上に仕掛けも】
NYDOW 12484.62 -89.23
NASDAQ 2459.31 -18.3
CME 17640 -60(大証比)
NY円 119.36 +0.35

「ポジションはショート、底堅さ確認なら上に仕掛けも」

 機械受注が下振れとなり機械株の一角には影響を与えていたが、全体としてはそれ程嫌気した流れとはならなかったようにみられる。ただ、あそこまで下振れしなければ、先物主導で上に仕掛ける動きがあったかもしれない。国内外の決算発表や週末のオプションSQを控えていることもあり、全体的には膠着感の強い相場展開が続きそうである。NY市場は下落しているとは言え、下に仕掛ける動きも限定的とみられるため、引き続き手掛けづらい状況となりそうだ。先物市場での出来高が膨らまないほか、東証1部の売買高も20億株割れが続いているため、朝方に仕掛け的な動きがみられたとしても大きく傾かない限り、その反動も限定的となりそうだ。

 ただ、外部要因などを含めた警戒感からポジションはロングに傾きづらい状況である。そのため、現在の膠着相場からどちらかというとショートに傾いているとも考えられ、海外株安を受けて売りが先行した場合には、売り一巡後に底堅さが意識されるようだと上に仕掛ける動きもありそう。また、直近IPOも、短期資金はすかさず次の銘柄を探る動きを強めており、物色意欲は後退していない状況である。ここ半年間の価格帯別売買高をみても、一番多い水準は17400円レベルであり、次に17200円、そして17500円レベルである。そのため、3/26の直近戻り高値を上回っている状況下では、需給不安もそれ程ないと考えられる。強いものに付くといった短期スタンスのほか、中長期的には押し目買いスタンスが続こう。

 なお、100万円に乗せたKDDIは指数インパクトが大きいため、強い動きをみせ
るようだと先物市場への影響にもつながることから、株価推移には注目である。有
機ELテレビの年内量産が伝えられたソニーの動向や、環境関連などの動きも注目
したいところ。

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カレンダ
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