【利食い優勢も先高観の強い相場展開が持続】

利食い優勢も先高観の強い相場展開が持続

2007年01月19日(Fri)
【利食い優勢も先高観の強い相場展開が持続】
NYDOW 12567.93 -9.22
NASDAQ 2443.21 -36.21
CME 17340 -40(大証比)
NY円 121.21 +0.63

「利食い優勢も先高観の強い相場展開が持続」

 昨日の日経平均は再編の高まりや企業業績への期待を背景に上昇基調を強め、一時17408.62円と昨年4月21日以来の17400円を回復した。米ハイテク株の下落影響等もあって
か、半導体が軟調に推移しており日経平均の上値を抑えているが、新興市場の強い動きに
刺激された格好からソフトバンクが久しぶりに強い動きをみせて値がさハイテク株の下落
影響を吸収していた。流れとしては日経平均が4月以来の17400円を回復しているが、昨年
来高値である17563.37円が射程圏に入ってきている状況。インテルに続きアップルの下落
など、米ハイテク企業の決算本格化により半導体関連株への影響が警戒されるが、再編を
手掛りにした買い意欲や、来週から本格化する四半期決算への期待感などから全体の物色
意欲は強い。本日のところは週末要因なども重なって利益確定の流れが優勢となりそうだ
が、基本的には先高観の強い相場展開が持続しそうである。 

 また、昨日は直近の造船株に次いで、海運株の強い動きが目立っていたが、郵船、川
船、商船などの信用倍率は1倍を割れている状況である。久しぶりに強い動きをみせていたソフトバンクも1倍割れ寸前など、需給妙味の高い銘柄などには踏み上げ的な動きも強まってくるとみられる。さらに、マザーズ、ヘラクレスともに直近戻り高値を突破してきている。日経平均が昨年来高値を意識する中、相対的な出遅れ感が高まっている状況であり、マザーズ、ヘラクレスとも、まずは昨年10月の戻り高値レベルまでは短期的なターゲットとして意識されそうである

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