【先高観の強い相場展開が持続】

先高観の強い相場展開が持続

2007年01月18日(Thu)
【先高観の強い相場展開が持続】
225平均 17370.93 +109.58/出来高 23億57万株/売買代金 28268億円
TOPIX 1715.17 +8.41/SP TOPIX 1505.18 +6.30
JASDAQ平均 2181.46 +15.18

「先高観の強い相場展開が持続」

 日経平均は続伸。109.58円高の17370.93円(出来高概算23億株)で取引を終えている。米国市場の下落影響などもあり、売りが先行した日経平均であったが、その後は再編の高まりや企業業績への期待を背景に上昇基調を強め、日経平均は一時17408.62円と、1月4日の戻り高値を突破し、昨年4月21日以来の17400円を回復している。政策決定会合後の金融政策発表を前に、利上げ見送り観測がコンセンサスとなっており、重要イベント通過によるアク抜け後の上昇を先回りした動きとなっている。インテルの下落影響等もあってか、アドバンテストなど値がさ半導体が軟調に推移しており日経平均の上値を抑えているが、新興市場の強い動きに刺激された格好からソフトバンクが久しぶりに強い動きをみせて下落影響を吸収している。

 日経平均が4月以来の17400円を回復しているが、いよいよ昨年来高値である17563.37円が射程圏に入ってきている。利上げ見送りは銀行株にとってはマイナスインパクトが警戒されていたが、メガバンクの一角が小安いほかは、地銀株などは軒並み上昇している。米ハイテク企業の決算本格化により半導体関連株への影響が警戒されるが、再編を手掛りにした買い意欲や、来週から本格化する四半期決算への期待感などから全体の物色意欲は強く、先高観の強い相場展開が持続しそうである。 

 また、前日の造船株に次いで、本日は海運株の強い動きが目立っていたが、郵船、川船、商船などの信用倍率は1倍を割れている状況である。ソフトバンクも1倍割れ寸前など、需給妙味の高い銘柄などには踏み上げ的な動きも強まってくるとみられる。さらに、マザーズ、ヘラクレスともに直近戻り高値を突破してきている。
ライブドア・ショックから1年が通過し、日経平均が昨年来高値を意識する中、相対的な出遅れ感が高まっている状況であり、まずは昨年10月の戻り高値レベルまでは短期的なターゲットとして意識されそうである

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カレンダ
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