【膠着感を強める公算】

膠着感を強める公算

2007年01月18日(Thu)
【膠着感を強める公算】
NYDOW 12577.15 -5.44
NASDAQ 2479.42 -18.36
CME 17225 -45(大証比)
NY円 120.58 -0.04

「膠着感を強める公算」 

 前日17日の日本株市場は朝方こそ米インテルの時間外取引での軟調推移や日銀金融政策決定会合での利上げ見送り観測が嫌気されたが、17000円割れ目前では欧州投資家による資金流入観測から急反発。日経平均株価は乱高下の末に58.89円高の17261.35円で取引終了。本日の日銀金融政策決定会合での利上げ見送り観測はより濃厚となっており、上値の重い展開が想定される。PERでは過熱感も指摘されており、当面は足元の収益環境も見極めたいところであろう。前日も日経平均が1月4日高値17379円を目前にとらえながら、結局戻り高値を更新するには至らなかったのも、こうしたセンチメントの表れとみている。その意味ではここから先の方向性は今後日米で本格化する決算動向に強く左右されやすく、当面の相場は膠着感を強める公算があろう。テクニカル面では日経平均株価が1月4日高値17379円を奪回できるかが焦点となり、これが達成できれば膠着感を残しつつも11日安値16758円までの下げを倍返しで上げる18000円が意識される。

 一方、2部指数、新興3指数などが底打ちを期待させる動きをみせている点にも注目したい。昨年もこうした期待が芽生えては肩透かしを食らわせ続けた経緯から慎重にみる必要はあるが、ライブドア・ショックから1年が過ぎ、季節性からも動きやすい時期を迎えている。今年の相場を占う意味では個人投資家の市場回帰は不可欠とみられており、期待を込めて注目となろう

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カレンダ
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