【政策決定会合控え方向感の掴みづらい展開】

政策決定会合控え方向感の掴みづらい展開

2007年01月15日(Mon)
【政策決定会合控え方向感の掴みづらい展開】
NYDOW 12556.08 +41.10
NASDAQ 2502.82 +17.97
CME 17165 +85(大証比)
NY円 120.32 -0.06

「政策決定会合控え方向感の掴みづらい展開」
 NY市場の強い動きを引き継いだ格好からのスタートが期待されるが、17-18日
の政策決定会合で利上げが実施されるかが注目されることになるため、方向感の掴みづ
らい展開となりそうである。日銀の地域経済報告では、全国を9つに分けた地域別すべてで景気は「拡大」や「回復」の動きが続いていると分析。そのため、政策決定会合での利上げ実施の見方が高まっている。ただ、自民幹事長などがけん制しているほか、寄り前に予定されている機械受注の内容次第などで見方が分かれる可能性もあり、銀行株などには思惑的な資金が交錯しそうである。また、15日はキング牧師誕生日による祝日となるが、翌16日のインテルを皮切りにハイテク企業の決算発表が本格化する。米ハイテク決算を受けて出遅れハイテク物色が強まるようだと、日経平均の押し上げ要因となりそうだ。さらに、月末にはマイクロソフトの新OS「ビスタ」の日本発売を控え、ハイテク株への材料が続く。

 国際優良株、鉄鋼などの先駆株については、利食いの動きはしばらく継続する可能性があると考えられるため、利上げ観測を手掛りにした銀行を中心とした内需セクターと、ハイテク株といった出遅れ物色の流れを基本ベースとして考えておきたい。そのほ
か、カナダの投資ファンドによる日興株取得により証券業界再編を手掛りにした思惑的な動きや、鳥インフルエンザ関連、NY原油先物のリバウンドを背景にエネルギーセクターなどへの物色もみられそう。また、先週末に動意をみせてきた新興市場、特にマザーズ市場銘柄への物色妙味も高まっているとみている

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カレンダ
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