【年初来高値更新への期待強まる】

年初来高値更新への期待強まる

2006年12月26日(Tue)
【年初来高値更新への期待強まる】
225平均 17169.19 +76.30/出来高 17億1810万株/売買代金 16830億円
TOPIX 1672.45 +7.58/SP TOPIX 1468.06 +4.94
JASDAQ平均 2111.44 -1.22

「年初来高値更新への期待強まる」

 日経平均は上昇。76.30円高の17169.19円(出来高概算17億1800万株)で取引を終えた。昨日同様に膠着感の強い相場展開が続き、前場段階では高値17100.91円に対して安値17056.59円と値幅が40円程度となっていた。しかし、先高期待による下値の堅さが確認されたほか、年初来高値更新を続ける新日鉄など、鉄鋼株に刺激される格好から後場半ばから上昇基調を強めている。

 また、225先物への断続的な買いがみられたほか、TOPIX先物へ500枚単位の大口買いが入った辺りから景色が変わった。Xマス休暇明け後の米国系からの資金流入への期待も高まっていたようである。また、ミツミ、太陽誘電など低信用倍率銘柄が、踏み上げともみれる動きとなったことも、刺激となった。さらに大引けにかけても鉄鋼株の強い動きは衰えることなく、東京エレク、アドバンテストなど指数インパクトの高い銘柄もプラスに転じたことで日経平均は一時、17185.71円まで上げ幅を広げている。

 欧州は26日もXマスで休場となるが、米国市場は再開となる。非公式の外資系動向などをみると、米国系に買い越しに対して欧州系の売り越し、という流れであるため明日については欧州からの売りはなく、米国系からの買いオーダーが期待されるところ。一方、本日が年内受渡し最終日であるため、ショートカバー的な動きも本日のみとの声や、ディーラーの多くは休みに入ってしまうとの見方もされている。

 ただし、新日鉄が2億株、住金、神戸鋼がともに1億株を突破する高水準の出来高、また小型株なみの値動きの軽さなどから、参加妙味は高まっているとみられる。日経平均もいよいよ年初来高値を目指した動きを強めそうである。ディーラーなどの参加意欲は再び強まってくることが期待される。

 テクニカル面ではボリンジャーバンドのプラス2σは17400円レベルまで広がりをみせている。月足ベースでのプラス2σも17400円レベルである。月足ベースでのプラス2σは4月の18600円レベルから11月には17200円レベルまで下降して、今月に入り再び広がりをみせてきている。年明け以降の先高期待が一段と高まりそうである。引き続き、新日鉄を筆頭とした再編関連に注目であろう

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カレンダ
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