【目先的に調整を想定したとしても限定的】

目先的に調整を想定したとしても限定的

2006年12月25日(Mon)
【目先的に調整を想定したとしても限定的】
225平均 17092.89 -12.07/出来高 13億6802万株/売買代金 14670億円
TOPIX 1664.87 -7.23/SP TOPIX 1463.12 -4.89
JASDAQ平均 2112.66 -7.13

「目先的に調整を想定したとしても限定的」

日経平均は小幅下落。12.07円安の17092.89円(出来高概算13億6000万株)で取引を終えている。Xマス休暇で海外勢による資金流入が期待しづらい中、膠着感の強い相場展開が続いた。ただ、キヤノン、東エレク、アドバンテストなど指数インパクトの高い値がさの一角が、堅調に推移しており日経平均を下支え。個別では再編期待や低信用倍率など需給妙味の高い銘柄が個別に物色されている。また、上昇基調を強めている鉄鋼株は売り買い交錯となっているが、業績・配当修正を発表した日金工が後場急伸するなど、物色意欲は強い。

非公式の外資系動向が通常の半分程度に減少した影響もあり、東証1部の出来高は9月末以来の低水準となっている。そのため、物色対象に広がりはみられず、値動きの良い銘柄に短期資金が集中した格好である。ただ、値下がりが全体の8割近くに増えているが下げ幅も限定的である。

Xマス明け後の海外勢の動向次第であるが、物色が全体に広がりをみせる展開は期待しづらく、指数インパクトの高い国際優良株や値がさハイテク株の一角が日経平均をけん引する展開が続きそうである。また、個別では再編機運の高まりがテーマ物色として資金が集中するとみられるほか、新興市場での短期値幅取りの動きも随所にみられることになろう。正月休みを挟むことから低信用倍率銘柄の買い戻しを想定した踏み上げ的な動きも強まりそうである。

テクニカル的には4月高値を意識したスタンスである。目先的に調整を想定したとしても、5日線、ボリンジャーバンドのプラス1σ、均衡表の転換線などが位置する16900円辺りがサポートとして意識されることになる。利食いの動きが強まるような場面では押し目買い意欲を強め、Xマス明け後の海外勢の動向に期待したいところである

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カレンダ
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