【短期的に調整がほしいところ】

短期的に調整がほしいところ

2006年12月18日(Mon)
【短期的に調整がほしいところ】
NYDOW 12445.52 +28.76
NASDAQ 2457.20 +3.35
CME 16970 +60(大証比)
NY円 117.97 +0.20

「短期的に調整がほしいところ」


 15日のNY市場ではダウは連日の最高値を更新し、シカゴ先物は一時17070円まで値を
上げている。そのため、週初の段階で節目の17000円回復が期待されている。マド埋め、
10月戻り高値、そして節目の17000円と、次々とクリアすることによって、反対に過熱感
や達成感は高まることになる。ただし、先週の5日続伸をみても、寄り付き段階で上昇し、その後は膠着感を強めていただけに、積極的にポジションを取りづらい状況であ
った。そのため、需給的にはロングに傾いていない状況であり、今後4月高値突破の可能性はある。18-19日の金融政策決定会合通過でアク抜け感も出てきそうである。

 ただし、警戒要因が払拭されたわけではない。投資主体では海外投資家が11月は現物と
先物の合計で1兆円超の売り越しとなっていたが、11月5週、12月1週で8000億円を買い越
している。先週も相当買い越していると考えられるため、1兆円の売りに対するカバーは一巡したとの見方もされる。また、今週からXマスシーズンに突入するため、シェア6割を握る海外勢の動きが鈍る可能性もある。そうなると、テクニカル面での過熱を冷ます意味で一旦は調整を交えることは十分考えられよう。

 テクニカル面では、目先的には4月高値(17563.37円)を意識する一方、短期過熱を考
慮して現時点ではマド上限の16600円処をサポートと認識している。これが、週初に17000
円を付けるようだと、今度は10月高値の16900円に切り上がることになる。中長期的には
依然として上基調ではあるが、短期的には5日線、25日線レベルまでの調整があっても何
らおかしくないため、転換レベルを徐々に切り上げる必要がある

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カレンダ
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