【FX〜外国為替証拠金取引】

米保護貿易主義への傾斜が嫌気される、ドル・円は117円台に反落

2007年04月02日(Mon)
【FX〜外国為替証拠金取引】
「米保護貿易主義への傾斜が嫌気される、ドル・円は117円台に反落」
【30日のNY外為市場概況】
米・2月コアPCE価格指数が予想以上に上昇(前月比+0.3%)した事から、ドル・円は118円40銭まで上昇したが、米商務省が中国製の紙製品輸入に対して相殺関税を適用する仮決定を下したことを理由に117円21銭まで反落、117円81銭で引けた。ユーロ・ドルは1.3288まで下落したが、米商務省の仮決定を受けて1.3401まで反発、結局1.3357で取引を終えた。
ユーロ・円はドル・円の下落に連れて156円86銭まで下落した。ポンド・ドルは1.9556から1.9718まで上昇、ドル・スイスは1.2084まで
下落した。

豪ドル・ドルは0.8127まで反発、年初来高値を更新した。ユーロ・ドルの上昇が意識されたが、0.81付近でストップロスの豪ドル買いも観測されたようだ。米商務省が中国製の紙製品輸入に対して相殺関税適用の仮決定を下したが、豪ドル・ドル相場に与える影響については見方が分かれている。豪ドル・円は95円65銭付近に上昇した。NZドル・ドルは0.7188まで買われた。この日発表されたNZの10-12月期GDP(前期比+0.8%)に対する外為市場での反応は乏しかったが、米保護貿易主義の台頭を警戒した向きのドル売りが優勢となり、NZドル・ドルは0.7188まで上昇、対円レートも一時84円60銭付近に反発した。

ドル・カナダは一時1.1500まで下落した。米保護貿易主義の台頭で主要通貨に対するドル売りが優勢となったが、ドル・カナダの取引でも短期筋がストップロスのドル売りを執行したようだ。ただ、実需筋のドル買いが1.15付近で観測されており、ドル・カナダの下落は一服となった。カナダドル・円は102円75銭まで上昇後、102円10銭付近に下げた。

【原油先物市場】
イラン情勢の緊張が石油輸出に悪影響を与えるとの懸念が買い材料となった。
しかしながら、週末前の調整売りも観測されており、引けにかけて反落。NY原油先物価格は66.70ドルまで買われたが、最後は65.87ドルで取引を終えた。

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カレンダ
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