【クロス円レート上昇、ユーロ・円は一時156円73銭】

クロス円レート上昇、ユーロ・円は一時156円73銭

2006年12月29日(Fri)
【クロス円レート上昇、ユーロ・円は一時156円73銭】
「クロス円レート上昇、ユーロ・円は一時156円73銭」

【28日のNY外為市場概況】
米失業保険継続受給者が増加したことでドル・円は118円52銭まで下落したが、12月米消費者信頼感指数、11月中古住宅販売件数、12月シカゴPMIなどの指標が予想以上に良好だったことから119円04銭まで反発、結局118円90銭前後で引けた。ユーロ・ドルは、スロバキア中銀が自国通貨売り・ユーロ買いを実施したとの報道で1.3201まで買われたが、その後1.3131まで売られた。ユーロ・円は通貨オプション取引に絡んだユーロ買いで156円73銭まで上昇したが、その後は利食い売りが多くなり156円23銭まで下げた。
ポンド・ドルは1.9574まで下げており、ドル・スイスは1.2232まで反発した。

豪ドル・ドルは2005年3月以来となる0.7917まで上昇した。短期筋のポジション調整やテクニカル要員の豪ドル買いが0.7890-95付近で観測されており、豪ドル・ドルを押し上げた。来年も鉱物資源などの輸出がまずまず順調との観測が浮上していることも意識されているようだ。豪ドル・円はNY時間の夕方にかけて94円05銭付近まで上昇した。
NZドル・円は一時84円付近に上昇、年初来高値を更新した。通貨高に対する警戒感は消えていないようだが、ドル・円が118円台後半で下げ渋っていることや豪ドル・円の上昇が意識されていたようだ。

ドル・カナダは1.1580まで下げた。金先物相場の上昇が意識されたとの見方もあるが、1.1650前後で輸出企業や機関投資家などがドル売りに動くとの観測や短期筋が欧州通貨に対するカナダドル売りのポジションを縮小するとの思惑もあるようだ。なお、1月2日がフォード米元大統領死去に伴い、米国金融市場がおおむね休場となるもよう。本日のドル・カナダの取引にも影響を与える可能性がある。カナダドル・円は102円25銭付近に下げた後に102円65銭付近に反発、北米時間の夕方にかけて102円45-55銭付近で推移した。

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カレンダ
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