【新日鉄、住金など商いは特定銘柄に集中する】

新日鉄、住金など商いは特定銘柄に集中する

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2007年04月27日(Fri)
【新日鉄、住金など商いは特定銘柄に集中する】
●オープニングコメント

NYDOW 13105.50 +15.61
NASDAQ 2554.46 +6.57
CME 17525 +65(大証比)
NY円 119.50 +0.83

「新日鉄、住金など商いは特定銘柄に集中する」


 昨日決算を発表したアドバンテストが下げ幅を広げているほか、東京エレクも軟調、ソフトバンクも下げに転じるなど、指数インパクトの大きい値がさの一角が冴えない。また、下方修正を発表したプロミスなどノンバンク株もほぼ全面安となっている。一方、新日鉄が久しぶりに強い動きをみせるなど鉄鋼株や海運株などが上昇。東証1部の売買高は久しぶりに20億株を超えたが、新日鉄、住金、神戸鋼の3社で2.5億株を超えているため、実質的にはこれまで同様のレベルである。

 NYダウは相次ぐ好決算を背景に連日の高値更新となり、上海株も強い動きをみせている。ただし、大型連休前の週末とあって短期資金の流入も限定的となることが想定され、資金の逃げ足は一段と速く、且つ動きの強い銘柄に集中的に向かうことになりそうだ。シカゴにサヤ寄せしたとしても結局のところは25日線レベルの攻防となろう。また、決算発表を受けて上げ下げが目立っているが、本日も200社を超える企業の発表が予定されている。ザラバに決算発表を行った銘柄には短期値幅取り資金が向かうことになろう。

 ただし、昨日のJFEの決算後の動きである程度達成感は出ている感はあるが、本日決算発表が予定されている新日鉄と住金に終日注目が集まる可能性が大きいとみている。韓国ポスコと現代重工との敵対的TOBに備えた株式持ち合い報道も手掛かり材料となろう。参加者が限定的となればなるほど、商いは特定銘柄に集中するとみている。そのほか、 安倍首相の訪米を受けて、三菱重工など原発といった環境関連への物色も期待される


   




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