金持ち兄さんブログ - 2007/01/19

金持ち父さんを読んで実際に行動を始めました、一緒にファイナンスインテリジェンスを高めましょう。皆さんも最初の一歩を踏み出してみてください。

2007年01月19日(Fri)▲ページの先頭へ
【米株影響で指数の上値抑えられても、物色意欲、先高観は後退しない】
225平均 17310.44 -60.49/出来高 18億9477万株/売買代金 25495億円
TOPIX 1714.21 -0.96/SP TOPIX 1503.15 -2.03
JASDAQ平均 2191.25 +9.79

「米株影響で指数の上値抑えられても、物色意欲、先高観は後退しない」
 日経平均は反落。60.49円安の17310.44円(出来高概算18億9000万株)で取引を終えている。前日に昨年4月以来の17400円を一時回復したことによる目先的な達成感と、米国市場の下落影響により短期筋の利益確定の流れが先行した。ただ、17300円を中心レンジとした膠着相場が続いたものの先高観は後退しておらず、押し目買いからプラスに転じる場面もみられていた。また、米ハイテク株の下落影響もあり、アドバンテストなど半導体関連や国際優良株一角の下落が指数の上値を抑えている程度であり、調整を悪材料視する向きは限定的であった。

 一方、ノンバンクが全面高となるなど、業績に対する不透明感が根強いとはいえ、相場全体の先高観の強さなどもあり需給妙味の大きい銘柄などは売り方の買い戻す動きが強まっている。また、相対的に出遅れ感が目立っていた新興市場は本日も強い動きをみせており、昨日12月の直近戻り高値を突破していたマザーズ指数は、一気に10月の戻り高値レベルを捉えてきている。東証1部も同様な流れとなり、規模別株価指数は、大型株指数がマイナスとなる半面、小型株指数の上昇が目立っていた。

 週末の調整に関しては、戻り高値更新による達成感や上値の重さを嫌気した失望などもなく、反対に押し目待ちなど先高期待の強さが感じられる。海外勢による買いオーダーも連日散見されているほか、買いオーダーをさばき切れないところもある、との声も聞かれている。利上げ観測が一転して見送りとなった中でも、銀行株への売りも限定的であったことから、先回り的な需給の偏りもなかったと考えられる。個別では信用倍率が1倍台もしくは1倍割れの銘柄も多く需給面からも昨年4月高値突破を意識した先高観を強めると考えられる。

 米ハイテク企業の決算は不透明要因となるが、来週から日本でも決算発表が本格化するため、企業業績を意識した相場展開となる。保守的な見通しに加えて、このところの原油価格の下落によるコスト減などもあり、業績上振れ期待が根強い。しかし、先回り的な動きはそれほどみられていないため、発表後に織り込み済みというよりは、好調が確認された企業への物色は相当強まると考えている。また、ようやく1月のアノマリー的な動きが出てきている新興市場も、マザーズ、ヘラクレスとも昨年末の戻り高値を超えたレベルであり、大幅な下方修正以外は悪材料出尽くしにつながり、出遅れ修正の流れが続くと見ておきたい。米国市場の影響などから国際優良株やハイテク等の調整で日経平均自体の上値は抑えられたとしても、物色意欲、先高観は後退しないとみている。

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【利食い優勢も先高観の強い相場展開が持続】
NYDOW 12567.93 -9.22
NASDAQ 2443.21 -36.21
CME 17340 -40(大証比)
NY円 121.21 +0.63

「利食い優勢も先高観の強い相場展開が持続」

 昨日の日経平均は再編の高まりや企業業績への期待を背景に上昇基調を強め、一時17408.62円と昨年4月21日以来の17400円を回復した。米ハイテク株の下落影響等もあって
か、半導体が軟調に推移しており日経平均の上値を抑えているが、新興市場の強い動きに
刺激された格好からソフトバンクが久しぶりに強い動きをみせて値がさハイテク株の下落
影響を吸収していた。流れとしては日経平均が4月以来の17400円を回復しているが、昨年
来高値である17563.37円が射程圏に入ってきている状況。インテルに続きアップルの下落
など、米ハイテク企業の決算本格化により半導体関連株への影響が警戒されるが、再編を
手掛りにした買い意欲や、来週から本格化する四半期決算への期待感などから全体の物色
意欲は強い。本日のところは週末要因なども重なって利益確定の流れが優勢となりそうだ
が、基本的には先高観の強い相場展開が持続しそうである。 

 また、昨日は直近の造船株に次いで、海運株の強い動きが目立っていたが、郵船、川
船、商船などの信用倍率は1倍を割れている状況である。久しぶりに強い動きをみせていたソフトバンクも1倍割れ寸前など、需給妙味の高い銘柄などには踏み上げ的な動きも強まってくるとみられる。さらに、マザーズ、ヘラクレスともに直近戻り高値を突破してきている。日経平均が昨年来高値を意識する中、相対的な出遅れ感が高まっている状況であり、マザーズ、ヘラクレスとも、まずは昨年10月の戻り高値レベルまでは短期的なターゲットとして意識されそうである

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【日銀の追加利上げ見送りの影響でクロス円レートは総じて上昇】
「日銀の追加利上げ見送りの影響でクロス円レートは総じて上昇」
【18日のNY外為市場概況】
米12月コアCPIが+0.2%(全体では+0.5%)、12月住宅着工件数も予想を上回ったことでドル・円は121円60銭まで買われたが、米国債利回りが低下したことやバーナンキFRB議長が議会証言で米国の財政赤字についての懸念を表明したことが多少意識されており、121円17銭まで下げた。
ユーロ・ドルは1.2897まで下落したが、イランが米軍用艦をミサイル攻撃との噂で1.2970まで反発した。(この噂は否定されている)。ユーロ・円は156円台後半まで下げた後に157円18銭まで上昇した。ポンド・ドルは英中銀MPCのベズリー委員がサービス部門からのインフレ圧力増大の可能性を指摘したことでロンドン市場では1.9780まで上昇、ドル・スイスはユーロ・ドルの反発をにらんで1.2466まで下落した。

豪ドル・ドルは0.7898まで上昇した。日銀が追加利上げを見送ったことで主要通貨に対する円売りが活発となり、豪ドル・円の取引でも新たな豪ドル買いが観測された。また、バーナンキFRB議長が議会証言で社会保障や医療に関するコスト上昇によって米国の財政事情が将来的に危機的な状況となるリスクを指摘しており、豪ドル・ドルも堅調に推移した。豪ドル・円は95円75銭付近に上昇した。NZドル・円は84円45銭付近に上昇した。日銀が利上げ見送りを正式に発表した後にNZドル買い・円売りのフローが散見されたが、2月の会合でも利上げ実施は難しいとの見方があることも対円レートに上昇を促す一因となった。1月25日に発表されるNZ準備銀行の政策金利は7.25%で現状維持となる可能性が高いとみられているが、原油価格の低下が一服すれば、全体の物価上昇率が高止まりする可能性もあり、利上げ見送りでもNZドル売りにはつながらないとの見方が増えている。

ドル・カナダは1.1773まで買われたが、バーナンキFRB議長の議会証言内容を意識したドル売りによって1.1714まで下げた。ただ、原油価格の低下をにらんで1.17台前半ではドル買いが多くみられた。カナダドル・円は103円50銭付近に上昇した。日銀の追加利上げ見送りでドル・円が121円台に上昇したことが主な要因だが、カナダドル・円の取引で特に目立った動きは確認されなかったようだ

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