金持ち兄さんブログ - 2006/12

金持ち父さんを読んで実際に行動を始めました、一緒にファイナンスインテリジェンスを高めましょう。皆さんも最初の一歩を踏み出してみてください。

2006年12月29日(Fri)▲ページの先頭へ
【改めて先高期待を強める可能性】
225平均 17225.83 +1.02/出来高 9億8470万株/売買代金 10591億円
TOPIX 1681.07 +2.16/SP TOPIX 1477.89 +2.31
JASDAQ平均 2125.27 +6.48

「改めて先高期待を強める可能性」

 大納会の日経平均は小幅ながら4日続伸。1.02円高の17225.83円(出来高概算9億8000万株)で取引を終えている。全体としては膠着感の強い相場展開となったが、トヨタが一時8000円に乗せるなど国際優良株一角が下支えしている。また、新日鉄が引けにかけてはやや利食いに押されたものの、連日の年初来高値を更新し出来高は短縮取引ながら2億8000万株と人気化しており、先高期待を膨らませている。また、前日に揃って低迷していた新興3市場は、IPO空白要因など1月効果期待からか、ジャスダック、マザーズ、ヘラクレスともに上昇している。

 今週は新日鉄の強さが目立ったが、ネット経由の売買動向をみても新日鉄、住金といったところがシェアを握っている。今年の新興市場の中小型株は冴えない展開となっていたが、ここにきての新日鉄を中心とした個人投資家の収益拡大と、1月のIPO空白期間による需給要因などから、年明けの新興市場には例年通りの1月効果が期待される。

 また、米国市場の動向が気掛かりではあるが、住宅関連指数が上向いてきているため、個人消費に対する懸念は後退。2日はフォード元大統領追悼により休場となる可能性があるため、3日からの開始となりそうであり、年明け発会は米国市場とのタイムラグ的な問題はないであろう。

 12月の強い流れが年明けも続くのかと不安視する声も聞かれているが、不安があるからこそ需給に偏りはなく、年内に株を保有して来年に期待する動きも限定的と考えられる。そのため、需給的には引き続き上昇基調を続けるとみられる。1年を通じて冴えない相場と感じられたが、結果的には4年連続の陽線である。改めて先高期待を強める可能性もあり、テクニカル的な過熱感などから利食いの動きを強めたとしても、投資家の押し目買い意欲がこれを下支えしそうだ

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【新日鉄で締めくくり】
NYDOW 12501.52 -9.05
NASDAQ 2425.57 -5.65
CME 17310 +60(大証比)
NY円 118.91 +0.27

「新日鉄で締めくくり?」

 昨日の日経平均は小幅ながら3日続伸となった。朝方の17300円回復後は膠着感を強め、
国際優良株の一角が下げに転じた影響や昼のバスケットが売り決めとの観測から下げに転
じる場面もみられていた。しかし、新日鉄への強烈な買いが続き、年初来高値を更新して
更に一段高となると、これに刺激される格好から日経平均も切り返しをみせていた。

 本日は大納会で立会時間は半日となるため、積極的な商いは限定的となろう。そのた
め、指数インパクトの高い優良株や来年1月の追加利上げ観測を手掛りにした銀行株などへのインデックスに絡んだ物色があるとしても、物色対象が広がりをみせるということは考え難い。そのため、このところの中心的な存在感をみせている新日鉄1社に資金が集中するとみておきたい。

 また、テクニカル面では、日経平均は利食い優勢の流れから陰線となっているが下ヒゲ
を残しており、押し目買い意欲は依然として強いとみられる。ボリンジャーバンドのプラ
ス2σは17490円レベルまで広がりをみせており、来年への先高期待は強そうである

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【クロス円レート上昇、ユーロ・円は一時156円73銭】
「クロス円レート上昇、ユーロ・円は一時156円73銭」

【28日のNY外為市場概況】
米失業保険継続受給者が増加したことでドル・円は118円52銭まで下落したが、12月米消費者信頼感指数、11月中古住宅販売件数、12月シカゴPMIなどの指標が予想以上に良好だったことから119円04銭まで反発、結局118円90銭前後で引けた。ユーロ・ドルは、スロバキア中銀が自国通貨売り・ユーロ買いを実施したとの報道で1.3201まで買われたが、その後1.3131まで売られた。ユーロ・円は通貨オプション取引に絡んだユーロ買いで156円73銭まで上昇したが、その後は利食い売りが多くなり156円23銭まで下げた。
ポンド・ドルは1.9574まで下げており、ドル・スイスは1.2232まで反発した。

豪ドル・ドルは2005年3月以来となる0.7917まで上昇した。短期筋のポジション調整やテクニカル要員の豪ドル買いが0.7890-95付近で観測されており、豪ドル・ドルを押し上げた。来年も鉱物資源などの輸出がまずまず順調との観測が浮上していることも意識されているようだ。豪ドル・円はNY時間の夕方にかけて94円05銭付近まで上昇した。
NZドル・円は一時84円付近に上昇、年初来高値を更新した。通貨高に対する警戒感は消えていないようだが、ドル・円が118円台後半で下げ渋っていることや豪ドル・円の上昇が意識されていたようだ。

ドル・カナダは1.1580まで下げた。金先物相場の上昇が意識されたとの見方もあるが、1.1650前後で輸出企業や機関投資家などがドル売りに動くとの観測や短期筋が欧州通貨に対するカナダドル売りのポジションを縮小するとの思惑もあるようだ。なお、1月2日がフォード米元大統領死去に伴い、米国金融市場がおおむね休場となるもよう。本日のドル・カナダの取引にも影響を与える可能性がある。カナダドル・円は102円25銭付近に下げた後に102円65銭付近に反発、北米時間の夕方にかけて102円45-55銭付近で推移した。

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2006年12月28日(Thu)▲ページの先頭へ
【明日は新日鉄2時間勝負か?】
225平均 17224.81 +1.66/出来高 17億6881万株/売買代金 19260億円
TOPIX 1678.91 +1.96/SP TOPIX 1475.58 +2.38
JASDAQ平均 2118.79 -1.47

「明日は新日鉄2時間勝負か?」

 日経平均は小幅高。1.66円高の17224.81円(出来高概算17億6800万株)で取引を終えている。27日の米国市場でのダウ最高値更新、原油先物相場の下落、シカゴ先物の17300円乗せを受けて先高観を強めたスタートとなった。昨日上昇後に利食いに押されていた鉄鋼株も買い先行で始まった。国際優良株の一角や銀行なども上昇し、日経平均は寄り付き直後に17301.69円と17300円を回復している。ただ、その後は利食いの動きが徐々に優勢となっており、キヤノンなど国際優良株の一角が下げに転じた影響等もあって、日経平均は前引け間際に一時17200円を割り込んでいる。

 後場に入ると、昼のバスケットが売り決めとの観測から日経平均は前場の安値を下回って始まっている。しかし、新日鉄への強烈な買いが続き、同社が前場の高値を上回り、さらに年初来高値を更新して一段高となると、これに刺激される格好から日経平均も切り返しをみせている。大引けにかけては新日鉄への集中物色が強まった半面、全体としては膠着感が強かったこともあり、日経平均は前日終値を挟んだ狭いレンジ取引となった。

 新日鉄がここ最近みせている短い陰線、長い陽線の交互の値動きは、本日の長い陽線で持続している。この流れだと明日は高値レベルでの短い陰線となるが、立会時間が短いため、強い動きのまま年内を終える可能性はありそう。指数インパクトの高い優良株や来年1月の追加利上げ観測を手掛りにした銀行株などへの物色があるとしても、2時間の立会いの中では、物色対象が広がりをみせるというよりも、新日鉄1社に資金が集中するとみておきたい。
 また、テクニカル面では、日経平均は利食い優勢の流れから陰線となっているが下ヒゲを残しており、押し目買い意欲は依然として強いとみられる。ボリンジャーバンドのプラス2σは17490円レベルまで広がりをみせており、半日での年初来高値更新は厳しそうだが先高期待は強く、4月高値を意識したスタンスには変わりなし。昨日マドを空けて上昇しているためアイランドといった部分を警戒する声が出てくる可能性があったが、これも埋めている

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【国際優良株中心、新日鉄は陽線の日?」】
NYDOW 12510.57 +102.94
NASDAQ 2431.22 +17.71
CME 17335 +75(大証比)
NY円 118.64 -0.50

「国際優良株中心、新日鉄は陽線の日?」

 昨日の日経平均は終値ベースでは5月8日以来の17200円を回復した。リード役の新日鉄
がマイナスに転じる場面をみせたほか、住金、日金工、日新鋼が下げに転じるなど、次第
に利食いの動きを強めていたが、台湾の地震の影響から一部オンライン証券ではシステム
に障害がみられていた影響も利食いに走らせた感はある。一方、トヨタが大幅上昇したほ
か、ホンダ、ソニー、キヤノンといった国際優良株など指数インパクトの高い銘柄が日経
平均を下支えした。日経平均は高値レベルで推移するものの、台湾地震でのシステム不具
合による参加者減少、鉄鋼株の上げ一服による手掛り材料難などもあり、個人投資家のシ
ェアが高いマザーズ、ヘラクレス指数はマイナスとなった。 

 台湾地震は情報端末にも影響を与えたため、年内までのロングポジションと考えていた
向きも一旦はクローズしたと考えられる。昨日の動きによって年内の売買を閉めるきっか
けになってしまった可能性はありそう。そのため、NY市場の強い動きを好感したとして
も、参加者は限定的とみられ、国際優良株の一角が日経平均をけん引する展開となりそう
である。物色には広がりが見られないと考えられ、短期資金などは値動きの良い銘柄に集
中するとみられる。昨日一服した鉄鋼株だが、長い陽線と短い陰線を交互にみせている新
日鉄は順番としては、本日は長い陽線の番である。鉄鋼株が再び強い動きをみせられれば、先高期待を強め、納会での年初来高値更新に望みが残る

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【UAE中銀がユーロの外準比率を2%から10%に引き上げへ】
「UAE中銀がユーロの外準比率を2%から10%に引き上げへ」
【27日のNY外為市場概況】
UAEが「07年9月までに外貨準備におけるユーロ割合を現在2%から10%に引き上げる」と表明した事でドル売りが広がったが、日銀が1月に追加利上げを実施するとの観測も浮上しており、ドル・円は118円28銭まで下落したが、この日発表された11月米新築住宅販売件数が104.7万戸と予想(102万戸)を上回ったことでドル・円は118円88銭まで反発、118円85銭前後で引けた。ユーロ・ドルは1.3178まで上昇したが、11月米新築住宅販売件数が予想を上回ったことで1.3113まで下げており、安値圏で取引を終えた。
ユーロ・円は、日本の利上げ観測を受けて155円44銭まで下落した。ポンド・ドルは1.9551まで下落、ドル・スイスはユーロ買い・スイスフラン売りの影響などで1.2269まで上昇した。

豪ドル・ドルは0.7863まで買われたが、0.78台後半で短期筋などの利食い売り興味も散見されており、NY時間の午後にかけて0.7837まで下げた。豪ドル・円は92円75-80銭付近に下げたが、ドル・円が下げ止まった関係で93円台に反発した。NZドル・円は83円付近に下げたが、豪ドル・円相場の反発に連れて83円45銭付近まで戻した。NZドルのTWIは27日時点で今年2月中旬以来の水準となる69.3まで上昇しており、政府筋が通貨高に対する懸念
を再び表明するのではないか?との警戒感も浮上している。

ドル・カナダは1.1639まで上昇した。米国株の上昇をにらんで短期筋や一部機関投資家のドル買いが続いているようだが、カナダ中央銀行が来年前半にも利下げを実施するとの観測も浮上している。カナダの代表的な株価指数であるトロント総合指数は前日比+134.42となったが、カナダの株価上昇は材料視されなかった。カナダドル・円は一時101円75銭付近に下げたが、北米時間の午後にかけて102円台前半まで反発した

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2006年12月27日(Wed)▲ページの先頭へ
【台湾地震の影響があちらこちらに】
225平均 17223.15 +53.96/出来高 16億6489万株/売買代金 17691億円
TOPIX 1676.95 +4.50/SP TOPIX 1473.21 +5.15
JASDAQ平均 2120.26 +8.82

「台湾地震の影響があちらこちらに」

 日経平均は続伸。53.96円高の17223.15円(出来高概算16億6400万株)と終値ベースでは5月8日以来の17200円を回復して取引を終えている。Xマス明けの米国市場の上昇や為替の円安傾向、原油先物相場の下落などを好感した流れから買いが先行したが、年末接近で機関投資家の動きは鈍っていることや市場参加者も減少傾向であるため、高値レベルでのもみ合いが続いた。リード役の新日鉄が前引けにかけては上げ幅を縮め、後場に入るとマイナスに転じる場面をみせたほか、住金、日金工、日新鋼が下げに転じるなど、次第に利食いの動きを強めている。台湾の地震の影響から一部オンライン証券ではシステムに障害がみられていた影響も利食いに走らせた感はある。

 一方、フォードとのトップ会談が伝えられたトヨタが大幅上昇しているほか、ホンダ、ソニー、キヤノンといった国際優良株が堅調。指数インパクトの高い東京エレクトロンなどが日経平均を下支えしたほか、銀行、証券などの一角もしっかり。そのため日経平均は高値レベルで推移するものの、台湾地震でのシステム不具合による参加者減少、鉄鋼株の上げ一服による手掛り材料難などもあり、後場は一段と膠着感の強い相場展開となった。システム不具合の影響もあって、個人投資家のシェアが高いマザーズ、ヘラクレス指数はマイナスとなった。

 台湾地震は情報端末にも影響を与えたため、ディーラー等の売買も限定的となった。後場半ばには先物市場で500枚単位の大口買いなどの動きに追随する動きもなかった。年内までのロングポジションと考えていた向きも一旦はクローズしたと考えられる。ただ、本日の上値の重さや、鉄鋼などの利食いの動きをみて需給が悪化したとは考え難く、手控えムードが強かったことが要因であろう。ただ、本日の動きによって年内の売買を閉めるきっかけになってしまった可能性はありそう。テクニカル面ではマドを空けている状態であるため、明日以降、売り優勢で始まるようだと、アイランドといった部分を警戒する声も聞こえてきそうである。

 ただし、参加者が限定的であればあるほど、国際優良株が日経平均をけん引することは考えられる。1月の金融政策決定会合での追加利上げ観測も浮上してきているが、警戒すると言うよりは、銀行株へのリバウンドの流れにつながる可能性はある。長い陽線と短い陰線を交互にみせている新日鉄は順番としては、明日は長い陽線の番である。先高期待の強い相場展開に期待したいところ

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【鉄鋼からの物色の広がりに期待】
NYDOW 12407.63 +64.41
NASDAQ 2413.51 +12.33
CME 17260 +80(大証比)
NY円 119.14 +0.30

「鉄鋼からの物色の広がりに期待」

 昨日の日経平均は、後場半ばまでは膠着感の強い相場展開が続いていたが、先高期待による下値の堅さが確認されたことから大引けにかけて強い動きをみせていた。特に、新日鉄を中心として鉄鋼株が終日強い動きをみせていたことが刺激材料となっている。Xマス明け後のNY市場が薄商いながら期待通りの動きをみせたこと、為替の円安傾向、原油先物価格の急落など、4月高値を意識した日経平均にとってはプラス要因となろう。また、欧州市場はXマスで休場であるため、米国系の買いに対して欧州系の売りといった流れのうち、米国系の買いのみが期待されるところである。

 昨日が年内受け渡し最終日となり、ショートカバー的な後場からの上昇を昨日で終了との見方もされている。ただし、新日鉄が2億株を突破する高水準の出来高、また小型株なみの値動きの軽さなどから、参加妙味は高まっているとみられる。さらに、鉄鋼から非鉄株への波及効果がみられていることも注目される。これがさらに造船株などへ広がりをみせることができれば、一段と先高期待を強めた相場展開となろう。また、テクニカル面ではテクニカル面ではボリンジャーバンドのプラス2σは17400円レベルまで広がりをみせている。月足ベースでのプラス2σも17400円レベルである。月足ベースでのプラス2σは4月の18600円レベルから11月には17200円レベルまで下降して、今月に入り再び広がりをみせてきている。年明け以降の先高期待が一段と高まりそうである

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2006年12月26日(Tue)▲ページの先頭へ
【年初来高値更新への期待強まる】
225平均 17169.19 +76.30/出来高 17億1810万株/売買代金 16830億円
TOPIX 1672.45 +7.58/SP TOPIX 1468.06 +4.94
JASDAQ平均 2111.44 -1.22

「年初来高値更新への期待強まる」

 日経平均は上昇。76.30円高の17169.19円(出来高概算17億1800万株)で取引を終えた。昨日同様に膠着感の強い相場展開が続き、前場段階では高値17100.91円に対して安値17056.59円と値幅が40円程度となっていた。しかし、先高期待による下値の堅さが確認されたほか、年初来高値更新を続ける新日鉄など、鉄鋼株に刺激される格好から後場半ばから上昇基調を強めている。

 また、225先物への断続的な買いがみられたほか、TOPIX先物へ500枚単位の大口買いが入った辺りから景色が変わった。Xマス休暇明け後の米国系からの資金流入への期待も高まっていたようである。また、ミツミ、太陽誘電など低信用倍率銘柄が、踏み上げともみれる動きとなったことも、刺激となった。さらに大引けにかけても鉄鋼株の強い動きは衰えることなく、東京エレク、アドバンテストなど指数インパクトの高い銘柄もプラスに転じたことで日経平均は一時、17185.71円まで上げ幅を広げている。

 欧州は26日もXマスで休場となるが、米国市場は再開となる。非公式の外資系動向などをみると、米国系に買い越しに対して欧州系の売り越し、という流れであるため明日については欧州からの売りはなく、米国系からの買いオーダーが期待されるところ。一方、本日が年内受渡し最終日であるため、ショートカバー的な動きも本日のみとの声や、ディーラーの多くは休みに入ってしまうとの見方もされている。

 ただし、新日鉄が2億株、住金、神戸鋼がともに1億株を突破する高水準の出来高、また小型株なみの値動きの軽さなどから、参加妙味は高まっているとみられる。日経平均もいよいよ年初来高値を目指した動きを強めそうである。ディーラーなどの参加意欲は再び強まってくることが期待される。

 テクニカル面ではボリンジャーバンドのプラス2σは17400円レベルまで広がりをみせている。月足ベースでのプラス2σも17400円レベルである。月足ベースでのプラス2σは4月の18600円レベルから11月には17200円レベルまで下降して、今月に入り再び広がりをみせてきている。年明け以降の先高期待が一段と高まりそうである。引き続き、新日鉄を筆頭とした再編関連に注目であろう

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【Xマス明け後の海外勢に期待した押し目買いスタンスも】
NYDOW  クリスマスのため休場
NASDAQ
CME
NY円

「Xマス明け後の海外勢に期待した押し目買いスタンスも」

 外国人投資家の多くはXマス休暇で不在とみられ、昨日同様、ボリュームに欠けるほ
か、年内受渡し最終売買日となることから節税目的の売りが予想される。ディーラーなど
も日計り売買に徹するとみられるため、引き続き膠着感の強い相場展開となりそうだ。ま
た、日興CGの不正会計問題やイラン、北朝鮮問題なども先行き不透明感につながる可能
性もあり、手控えムードが強まる可能性もあろう。

 ただ、市場はXマス明け後の海外勢の動向への期待も強く、下を売り込む動きはないと
考えられる。また、物色が全体に広がりをみせる展開は期待しづらいとは言え、指数イン
パクトの高い国際優良株や値がさハイテク株の一角が日経平均をけん引する展開が続きそ
うである。個別では再編機運の高まりがテーマ物色として資金が集中するとみられるほ
か、新興市場での短期値幅取りの動きも随所にみられることになろう。

 テクニカル的には依然として4月高値を意識したスタンスである。目先的に調整を想定したとしても、5日線、ボリンジャーバンドのプラス1σ、均衡表の転換線などが位置する
16900円辺りがサポートとして意識されることになる。利食いの動きが強まるような場面
では押し目買い意欲を強め、Xマス明け後の海外勢の動向に期待したいところである。 

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【ドル・円、クロス円レートが堅調】
「ドル・円、クロス円レートが堅調」
【25日の外為市場概況】
昨日行なわれた講演で福井日銀総裁は先日の定例記者会見で語った内容と同じ主旨の発言を繰り返しており、早期追加利上げに対する懐疑的な見方でドル・円は118円94銭まで買われた。ユーロ・ドルはおおむね1.31台前半で小動き、ユーロ・円は156円台前半でオファー興味が散見されたが、基本的には底堅い動きを続けた。ポンド・ドルは1.96台前半に反発したが、その後は伸び悩み、ドル・スイスは1.2216付近まで上昇した。

豪ドル・ドル、NZドル・ドルの取引はアジア市場を含めて動意薄、豪ドル・円は93円台前半、NZドル・円は83円台前半で底堅い動きを続けたが、フローはほとんどなかったようだ。カナダドル・円は102円台後半で推移した

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【パワーワイン会〜投資家交流会】


□急遽!年内最後にパワーワイン会&投資家との交流会を開催することになりました♪□

来たかたはわかりますが
”きっと今までの人生のなかで価値観が変わるようなパーティです ”

・こんなライフスタイルがあるんだなんて・・・
・投資の世界って知らないと損する情報ってあるんだぁ・・・
・この波長の合うかただけで結構です
(実際私の知人も帰省やらで来れないひとがかな〜り後悔してます)



こんな景色を見ながらワイングラス片手に資産形成を話せるブライヴェート空間です♪

□日時 12月30日 19:00〜23:00

□会費
男性5,000円もしくは相当ワイン持参
女性にやさしい0円(2〜3人分のおつまみ持参ください)

□ドレスコード 男性ジャケット・女性派手過ぎ注意!
実業家のマンションでのホームパーティパーティですお洒落して楽しみましょう♪

□男性陣は実業家・投資家など参加予定です、日経225の達人やFX(外国為替証拠金取引)やアメリカのS&P500(日本で言う日経225みたいなもの)、海外ファンドなどの運用実績のあるひとと実際にワインを嗜みながら交流します
女性陣は女子アナ、OL、女子大生参加も参加するとかしないとか

□申込は12月29日(金)24:00まで p000_teru@yahoo.co.jp
(詳細24時間以内にご返信します)
締め切りました

□会場 恵比寿駅西口(日比谷線の出口とエスカレータある西口から徒歩圏)(申込者には詳細・私の連絡先・携帯ご連絡します)



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〜雄大な自然を味わう〜 上田精肉店


2006年12月25日(Mon)▲ページの先頭へ
【目先的に調整を想定したとしても限定的】
225平均 17092.89 -12.07/出来高 13億6802万株/売買代金 14670億円
TOPIX 1664.87 -7.23/SP TOPIX 1463.12 -4.89
JASDAQ平均 2112.66 -7.13

「目先的に調整を想定したとしても限定的」

日経平均は小幅下落。12.07円安の17092.89円(出来高概算13億6000万株)で取引を終えている。Xマス休暇で海外勢による資金流入が期待しづらい中、膠着感の強い相場展開が続いた。ただ、キヤノン、東エレク、アドバンテストなど指数インパクトの高い値がさの一角が、堅調に推移しており日経平均を下支え。個別では再編期待や低信用倍率など需給妙味の高い銘柄が個別に物色されている。また、上昇基調を強めている鉄鋼株は売り買い交錯となっているが、業績・配当修正を発表した日金工が後場急伸するなど、物色意欲は強い。

非公式の外資系動向が通常の半分程度に減少した影響もあり、東証1部の出来高は9月末以来の低水準となっている。そのため、物色対象に広がりはみられず、値動きの良い銘柄に短期資金が集中した格好である。ただ、値下がりが全体の8割近くに増えているが下げ幅も限定的である。

Xマス明け後の海外勢の動向次第であるが、物色が全体に広がりをみせる展開は期待しづらく、指数インパクトの高い国際優良株や値がさハイテク株の一角が日経平均をけん引する展開が続きそうである。また、個別では再編機運の高まりがテーマ物色として資金が集中するとみられるほか、新興市場での短期値幅取りの動きも随所にみられることになろう。正月休みを挟むことから低信用倍率銘柄の買い戻しを想定した踏み上げ的な動きも強まりそうである。

テクニカル的には4月高値を意識したスタンスである。目先的に調整を想定したとしても、5日線、ボリンジャーバンドのプラス1σ、均衡表の転換線などが位置する16900円辺りがサポートとして意識されることになる。利食いの動きが強まるような場面では押し目買い意欲を強め、Xマス明け後の海外勢の動向に期待したいところである

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【再編関連でのマネーゲーム的な動き】
NYDOW 12343.22 -78.03
NASDAQ 2401.18 -14.67
CME 17145 +35(大証比)
NY円 118.84 +0.52

「再編関連でのマネーゲーム的な動き」

 先週の日経平均は一段と先高観を強め、5月以来の17100円を回復した。これまでの達成
感や過熱感、先行き不透明感といったものに対しての意識は薄れ、4月高値を意識した先高期待が一段と強まってきている。週末のNY市場の調整による影響が警戒されるが、下値の底堅さが確認されれば、市場のムードは来年への期待に傾きそうである。

 Xマスにより25日、26日は海外勢の資金流入が期待しづらい。資金流入が無い分、先物
主導で一部の指数インパクトの高い銘柄を交えての仕掛け的な売買が強まる可能性はあ
り、納会までに年初来高値を更新する可能性はありそうだ。

 ただ基本的には、日経平均の強い動きほど物色対象に広がりはみられないと考えられ
る。そうなると参加しやすい銘柄に資金が集中する可能性はあり、HOYAとペンタック
スに続き、週末には松下が子会社の日本ビクターをケンウッドに売却検討と報じられてい
る。来年の中核テーマである再編期待を手掛りにした物色は一段と高まることが考えられ
る。値動きが軽く数量商いができる新日鉄を筆頭とした再編関連でのマネーゲーム的な動きが強まりそうだ。

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【12月ミシガン大消費者信頼感指数の上方修正が意識される】


「12月ミシガン大消費者信頼感指数の上方修正が意識される」
【22日のNY外為市場概況】
11月米コアPCE価格指数が前月比変わらず(予想+0.2%)となったことでドル・円は118円31銭まで下げたが、12月米ミシガン大学消費者信頼感指数が91.7に上方修正されたことで118円97銭まで反発、118円85銭で引けた。ユーロ・ドルは1.3213まで上昇したが、利食い売りなどで1.3109まで反落、結局1.3130前後で引けた。ユーロ・円は156円40銭まで上昇
したが、通貨オプション絡みのユーロ売りで155円90銭まで下げた。
ポンド・ドルはユーロ・ドルの下落に連れて1.9560まで下落、ドル・スイスは1.2226まで上昇した。

豪ドル・ドルは0.7875まで買われたが、主要通貨に対するドル買いが活発となったことで0.7824付近に下落した。短期筋のポジション調整とみられる豪ドル売りが0.78台後半で散見された。主要顧客の多くは年内の外為取引を手控えているもよう。豪ドル・円は93円20銭付近に上昇した。NZドル・円は83円30銭付近に上昇、年初来高値を更新した。債券投資に伴うNZドル買いが出ているようだが、ドル・円が118円台後半に上昇したことも影響したようだ。83円付近では利食い売り興味が確認されているが、大きな影響はなかった。

ドル・カナダは1.1583まで買われた。主要通貨に対するドル買いが優勢となったことに反応したようだが、1.15台後半ではポジションの調整のドル売り散見されており、北米市場では売買交錯となった。カナダドル・円は一時102円80銭付近に上昇、その後は102円60-70銭付近で推移した

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2006年12月23日(Sat)▲ページの先頭へ
【新日鉄を筆頭とした再編関連でのマネーゲーム】
225平均 17104.96 +57.13/出来高 17億1192万株/売買代金 20848億円
TOPIX 1672.10 +0.80/SP TOPIX 1468.01 +2.61
JASDAQ平均 2119.79 -4.27

「新日鉄を筆頭とした再編関連でのマネーゲーム」

 日経平均は57.13円高の17104.96円(出来高概算17億1100万株)と3日続伸となり、終値ベースで17100円を回復している。NY市場の調整や週末要因、Xマス休暇入りによる市場参加者減少などもあり、利食い優勢のスタートとなった。昨日の17100円回復や出来高20億株乗せなども目先的な達成感につながっている。前引けにかけては利食いの動きがやや強まり、後場寄り付きには17000円を割り込んでいる。
ただ、再編思惑などによる先高期待から押し目買い意欲は強く、トヨタ、ホンダなど国際優良株一角の堅調地合いや、一旦弱含んでいた新日鉄が再び強さをみせると、日経平均もあっさりプラスレンジを回復。その後先物市場では200-500枚程度の大口買いが連発し、前日の高値17120円を意識した動きを強めていた。

 来週はいよいよ年内最終週となる。今年は年初のライブドア・ショックやゴールデンウィークからの下落影響等もあったが、日経平均については年初の16300円レベルを上回るのはほぼ確実であり、結果的には4年連続の陽線となる。来年への期待感が徐々に高まりをみせる可能性はあろう。ただし、Xマスにより25日、26日は海外勢の資金流入が期待しづらいほか、28日は官庁の仕事納めとなるため、機関投資家の動きは限定的であろう。ただ、全体としては膠着とみるが、国内外の機関投資家による資金流入が無い分、先物主導で仕掛け的な売買が強まる可能性もあり、年初来高値をあっさり更新する可能性はありそうだ。指数インパクトの高い銘柄の一角が日経平均をけん引することになろうが、全体としては物色対象に広がりはみられないと考えられる。そうなると参加しやすい銘柄に資金が集中する可能性はあり、新日鉄を筆頭とした再編関連などの材料株でのマネーゲーム的な動きが強まりそうだ

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2006年12月22日(Fri)▲ページの先頭へ
【一先ず利食いも先高期待衰えず、再編の広がりに期待】
NYDOW 12421.25 -42.62
NASDAQ 2415.85 -11.76
CME 16995 -55(大証比)
NY円 118.32 -0.09

「一先ず利食いも先高期待衰えず、再編の広がりに期待」

 昨日の17100円回復、出来高20億株乗せ、など達成感が高まりやすいところではあるが、これにNY市場の続落が加わり、さらに週末要因、Xマス休暇入りによる参加者減少
などの要因から、利食い優勢の相場展開となりそうである。ただし、中長期的な方向性と
しては上であり、適度な調整を交えながら10月の戻り高値16900円を支持線として、先行
き4月高値を意識したスタンスとなろう。

 また、再編期待の流れが強まっているが、鉄鋼、食品に続き、HOYAとペンタックス
の合併が伝わるなど、精密、電機などハイテクセクターへの広がりが期待されてきてい
る。ハイテクセクターは指数インパクトが高いこともあり、全体が達成感などから膠着を
強める中で相場のけん引役となれば心強い。

 そのほか、このところはソフトバンクの弱い動きが目立っているが、新日鉄などが小型
株なみの動きをみせていることもあり、ディーラーなどは100万株で数円を取りに行くよ
うなスタンスとなっているようである。ただ、新日鉄の引けにかけての動きをみると一巡
感が出てきている感はある。今後、ソフトバンクが動意付いてくれば、少ない株数で値幅
を取りに行くスタンスといった変化の現れとなりそうだ

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【日本の通貨当局が円安牽制?との見方でクロス円レートが下落】


「日本の通貨当局が円安牽制?との見方でクロス円レートが下落」
【21日のNY外為市場概況】
この日発表された米7-9月期GDPデフレータ確報値が+1.9%と予想を上回ったことでドル・円は118円53銭まで上昇したが、米12月フィラデルフィア連銀景気指数が-4.3と予想外の結果(予想は+4.0)となったことで118円18銭まで下げており、118円30銭前後で引けた。
ユーロ・ドルは米GDP発表後にストップロスのユーロ売りが執行されており、一時1.3141まで下落したが、フィラデルフィア連銀指数発表後に1.3188まで反発した。ユーロ・円は藤井財務次官が「為替は経済のファンダメンタルズを反映すべき」と発言したことで利食い売りが活発となり、155円60銭まで下落したが、本邦資本筋とみられるユーロ買いが観測されており、155円96銭まで反発した。ポンド・ドルは1.9636まで反発、ドル・スイスは1.2151まで下落した。

豪ドル・ドルは一時0.7826まで下落した。日本の通貨当局(財務省)が過度の円安を懸念しているとの見方で円キャリートレード縮小の思惑が浮上したことが影響したようだ。豪ドル・円は93円付近から92円65銭付近に下落した。なお、豪政府は2010年頃までに減税規模の拡大を検討しているもようで、総額は約520億豪ドルに達する可能性がある。NZドル・円は82円付近に下げたが、ドル・円が下げ止まったことで最後は82円40銭前後に戻した。NZドル・ドルの取引では0.6980以上で短期筋や実需筋のNZドル売り興味が確認されているが、クロス円取引に関係するフローは少ないようだ。

ドル・カナダは1.15640まで反発した。この日発表された10月カナダGDPが横這い(予想は+0.3-0.4%)となったことでドル買い・カナダドル売りが活発となった。カナダクロスの取引でも日本円を含めて複数の通貨に対するカナダドル売りが観測された。カナダドル・円は102円40銭付近に下落した。日本の通貨当局が過度の円安を懸念しており、円キャリートレードが縮小するとの思惑も対円レートの下落につながったものとみられている

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2006年12月21日(Thu)▲ページの先頭へ
【ハイテクへの期待が高まることに】
225平均 17047.83 +36.79/出来高 20億7413万株/売買代金 24608億円
TOPIX 1671.30 +4.29/SP TOPIX 1465.40 +5.68
JASDAQ平均 2124.06 -0.35

「ハイテクへの期待が高まることに」

 日経平均は続伸。36.79円高の17047.83円(出来高概算20億7400万株)で取引を終えている。昨日16年ぶりの高値水準に上昇していた新日鉄が連日の年初来高値となったほか、外資系による格上げが伝えられた住金が大幅高となるなど引き続き強含みの展開。トヨタ、ホンダなど自動車セクターの強い動きや再編機運の高まりからキリン、アサヒなど食品の一角も強い動きが目立っている。一方、キヤノン、東エレク、アドバンテスト、ソフトバンクなど指数インパクトの高い銘柄の一角が冴えないこともあり、日経平均は寄り付き後しばらくは膠着が続いていた。

 しかし、下値の堅さが意識される中、前場半ば辺りから再び上昇基調を強める格好となり、一時17109.17円と17100円を回復する場面をみせている。後場に入ると昼のバスケットがやや売り越しとの観測もあり、利益確定の流れから17010.04円と下げに転じる動きをみせたが、17000円を割り込まなかったことから押し目買い意欲の強さが目立った。心理的には上値の重さと言うよりも、下値の堅さが意識されているとみられる。

 ボリンジャーバンドのプラス2σは昨日の17100円レベルから17200円近辺まで拡大に拡大してきている。17100円回復、出来高20億株乗せ、など達成感が高まりやすいところではあるが、適度な調整を交えながら10月の戻り高値16900円を支持線として、プラス2σの上昇に沿う形で4月高値を意識したスタンスとなろう。

 また、再編期待の流れが強まっているが、鉄鋼、食品に続き、HOYAとペンタックスの合併が伝わるなど、米国同様にハイテクセクターへの広がりが期待されてきている。ハイテクセクターは指数インパクトが高いこともあり、全体が達成感などから膠着を強める中で相場のけん引役となれば心強い。需給面では海外勢のXマス休暇入りで商いは細る可能性はあるため、ハイテクへの期待が高まることになろう。

 そのほか、ソフトバンクの弱い動きが目立っているが、新日鉄などが小型株なみの動きをみせていることもあり、ディーラーなどは100万株で数円を取りに行くようなスタンスとなっているようである。今後、ソフトバンクが動意付いてくれば少ない株数で値幅を取りに行くスタンスといった変化の現れとなりそうだ

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【ハイテクセクターの再編機運強まるか】
NYDOW 12463.87 -7.45
NASDAQ 2427.61 -1.94
CME 16995 -5(大証比)
NY円 118.41 +0.29

「ハイテクセクターの再編機運強まるか」

 20日のNY市場は小幅下落。ダウは7.45ドル安の12463.87、ナスダックは1.94ポイン
ト安の2427.61で取引を終了した。大型買収の発表を好感して朝方は上昇して始まったも
のの、天然ガス価格の下落などでエネルギーセクターに売りが広がり、株価も小幅下落に
転じた。セクター別では、自動車・自動車部品や不動産が上昇する一方でエネルギーや運
輸が軟調。シカゴ225先物は大証比5円安の16995円。ADRの日本株はエーザイ、コマ
ツ、住金、日電産、シャープ、ソニー、デンソー、トヨタ、ホンダなど対東証比較1ドル
118.39円換算で全般小じっかり。

 先物市場では5日線、昨日の高値、週初の高値といったところで一段高をみせており、ロスカットの動きが強まったとみられる。現物市場でも新日鉄の信用倍率は3倍に対して住金は10倍であるため、踏み上げ的な動きが中心となり、再編思惑だけでの上昇でないことが窺える。また、現在のレベルから中長期的に買うには日経平均の2万円辺りを想定しないと買いづらく、先高期待というよりは売り方の買い戻しとみてよさそう。今後は、
株価が上昇基調にあって低信用倍率など需給妙味のある銘柄を探る動きが一段と強まる可
能性はありそうだ。

 また、NY市場はエネルギーセクターの下げで小幅下落となっているが、ヒューレッ
ト・パッカード、IBMが52週高値を更新するなど、ハイテクセクターの強さが目立って
いる。また、通信機器セクターでM&Aの動きが目立っていることもあり、現在の再編機
運の高まりがハイテクセクターへ拡大するようだと、日経平均の上昇ピッチが早まる可能
性はありそうだ。

 日経平均は確実に10月の戻り高値を突破しているため、この16900円レベルを支持線と
して意識し、まずは、ボリンジャーバンドのプラス2σレベルの17100円、そして高値を
目指すことになる。一方、警戒要因としてはXマス休暇入りによる海外投資家の資金流入
減少。それに、日経平均が大幅高となる中、証券株の鈍い動きが気掛かりではある。

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【ドル・円が一時118円52銭、日銀の追加利上げ観測後退で】


「ドル・円が一時118円52銭、日銀の追加利上げ観測後退で」
【20日のNY外為市場概況】
リアルマネーのドル買いなどでドル・円は118円52銭まで上昇、118円40銭前後で取引を終えた。ユーロ・ドルはファンド筋の利食い売りで1.3160まで下落、1.3175前後で引けた。ユーロ・円は155円86銭まで下落したが、資本筋の押し目買い興味などで156円14銭まで反発した。ポンド・ドルは1.9619まで下落、ドル・スイスは1.2194まで上昇した。

豪ドル・ドルは0.7880まで上昇した。0.7850を超えた後にポジション調整の豪ドル買いが増えたことが上昇の主な要因とみられているが、債券投資に伴う豪ドル買いやウラニウム価格が2007年中に1ポンド=100ドルに達するとの観測(現在は70ドル前後)も材料視されているようだ。豪ドル・円はドル・円が118円52銭まで買われた関係で93円15銭付近に上昇した。NZドル・円は一時82円65銭付近に上昇したが、本日発表された7-9月期GDPが前期比+0.3%、4-6月期が+0.5%から+0.4%に下方修正されたことで82円台前半に下げた。NZドル・ドルも0.6980前後から0.6927付近に反落した。NZドル・円の取引では82円以上で利食い売りが増えるとの見方が多くなっている。

ドル・カナダは1.1430まで売られた。モメンタム系ファンドなどが1.14台後半でストップロスのドル売りを執行したとの見方が多いようだ。その後1.1498付近に反発したが、1.15にはドル売り興味が残されているもよう。カナダドル・円は一時103円30銭付近に上昇した

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【5日線レベルでの売り仕掛け的な動きには注意したいところ】
NYDOW 12471.32 +30.05
NASDAQ 2429.55 -6.02
CME 16790 -20(大証比)
NY円 118.12 -0.05

「5日線レベルでの売り仕掛け的な動きには注意したいところ」

 昨日の日経平均は7営業日ぶりに反落。先物市場での仕掛け的な買いなどから、じりじりと下げ幅を縮める場面をみせていたが、サポートとして意識されていた5日線レベルを維持できなかった辺りから売りが加速。指数を下支えしていたキヤノン、アドバンテストなども下げに転じた影響から、日経平均は一時200円を超える下げ幅をみせていた。押
し目買い意欲から5日線レベルをサポートするとみていた向きは多かったとみられ、短期
需給はロングに傾いていた感はある。その5日線を割り込んでしまったため、ロングの投げが加速したと考えられる。

 目先的にはボリンジャーバンドのプラス1σレベルと均衡表の転換線レベルが位置する
16660-16690円辺りが下値メド。これを一気に割り込むようなら25日線レベルの調整を覚
悟しておく必要はありそうだが、5日線をサポート出来なかった短期的な需給影響でややオーバーシュート気味な面もあるため、プラス1σ辺りと見ておくのが妥当であろう。

 現時点では短期的には過熱ながら、中長期的には上を目指した形状であるため、過熱を
冷ます意味での昨日の下げによって反対に調整一巡後への期待が高まる状況である。しか
し、海外勢による買いが一巡したとの見方や、週末にかけてXマス休暇入りするため、シ
ェア6割を占める外国人投資家のオーダーは減少に向かうとみられる。NYダウは反発して高値を更新しているが、原油高を背景としたエネルギー株の上昇が寄与しており、ナスダックの下落などをみてしまうと期待しづらい。先高期待が強いだけに、短期的にはロングに傾き易い状況であるため、先物などの売り方にとっては仕掛けやすい相場展開となる可能性もありそうだ。5日線レベルでの売り仕掛け的な動きには注意したいところ

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【クロス円レートが上昇、ユーロ・円は史上最高値を更新】


「クロス円レートが上昇、ユーロ・円は史上最高値を更新」

【19日のNY外為市場概況】
米11月PPIが1974年来で最大の上昇率を記録(コアPPIは+1.3%)した事でドル・円は118円32銭まで上昇したが、米11月住宅着工許可件数が予想を下回った(150.6万戸)ことで117円83銭まで下落、結局118円10銭前後で引けた。ユーロ・ドルは米11月PPI発表後に1.3130まで下落したが、その後ユーロ・円が買われたことで1.3216まで反発、1.3195前後で引けた。ユーロ・円は投信設定に伴う日本勢のユーロ買いやモメンタムファンド筋の
ユーロ買いも観測されており、一時155円89銭まで上昇した。
ポンド・ドルはユーロ・ドルの上昇や企業買収に伴うポンド買い観測などを背景に1.9701まで上昇、ドル・スイスは1.2118で下落した。

豪ドル・ドルは0.7853まで反発した。日銀が1月も利上げを見送るとの観測が浮上していることが意識されたようだ。また、一部市場関係者はウラニウム価格の上昇(過去1年で約2倍)も材料視されたと指摘している。
オーストラリア政府はウラニウム採掘・輸出を検討しているとみられている。豪ドル・円は92円60銭付近に上昇、年初来高値を更新している。NZドル・円は日本時間本日早朝に82円30銭付近に上昇、年初来高値を更新した。本日発表された7-9月期NZ経常収支は-45.8億NZドル、経常赤字額は4-6月期の-30.71億NZドルを上回ったが、赤字幅が予想以下であったことやGDP比での経常赤字規模が前期9.7%から7-9月期は9.1%に縮小したことが好感されたようだ。NZドル・ドルも経常収支発表後に0.6970付近に上昇した。

ドル・カナダは1.1509まで売られた。日銀が1月も利上げを見送るとの観測やウラニウム価格上昇などを背景に短期筋がカナダドル買いを仕掛けたようだ。また、欧州通貨を含めた主要通貨に対するカナダドル売りポジションを縮小する動きもみられた。カナダドル・円は一時102円50銭付近に上昇した

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【主要通貨に対するドル買い優勢、ドル・円は一時119円23銭】
「主要通貨に対するドル買い優勢、ドル・円は一時119円23銭」

【26日のNY外為市場概況】
12月リッチモンド連銀製造業景気が-6に低下したことでドル売りがやや強まる場面もあったが、日本の早期追加利上げ観測の後退や年末に向けたドル需要などでドル・円は119円23銭まで上昇、119円15銭前後で引けた。ユーロ・ドルはストップロスのユーロ売りが執行された影響で1.3090まで下落した。ユーロ・円は台湾南部で大規模な地震が発生したことや日本の早期利上げ観測の後退などを背景に156円35銭まで上昇したが、その後は通貨オプション取引に絡んだユーロ売りも観測されており、155円96銭まで下げた。ポンド・ドルは1.9517まで下落、ドル・スイスは1.2236まで上昇した。

豪ドル・ドルは0.7860付近まで買われたが、主要通貨に対するドル買いが優勢となったことで0.7814まで下げた。豪ドル・円はアジア市場で93円45-50銭付近に上昇したが、その後は豪ドル・ドルが伸び悩んだことで93円05銭付近まで下げる場面もあった。
NZドル・円はアジア市場で83円60銭付近に上昇したが、NZドル・ドルが0.70ドルを下回った影響で83円台前半に下げた。

ドル・カナダは1.1628まで上昇した。具体的な売買材料は不足していたようだが、1.1605-10レベルでストップロスなどのドル買いが執行されたとの見方も。カナダドル・円は102円50-75銭付近で推移していたようだ

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2006年12月19日(Tue)▲ページの先頭へ
【先高期待強く、売り方にとっては仕掛けやすい相場展開も】
225平均 16776.88 -185.23/出来高 17億1861万株/売買代金 22792億円
TOPIX 1645.40 -19.92/SP TOPIX 1440.22 -16.49
JASDAQ平均 2121.76 -13.43

「先高期待強く、売り方にとっては仕掛けやすい相場展開も」

 日経平均は7営業日ぶりに反落。185.23円安の16776.88円(出来高概算17億1800万株)と4営業日ぶりに16800円を下回って取引を終えている。前日の17000円回復目前での上値の重さや、18日の米国市場の調整、日興CGの監理ポスト入りなどを背景に、利食い優勢の展開となった。前引けにかけては先物市場での大口買いやアドバンテストなど指数インパクトの高い銘柄への仕掛け的な買いなどから、じりじりと下げ幅を縮める場面をみせていた。

 しかし、後場に入ると再び次第に利食いの動きを強め、サポートとして意識されていた5日線レベルを維持できなかった辺りから売りが加速。注目されていた政策決定会合では、金融政策の現状維持が伝えられたが影響は限定的。また、タイ証取では株価指数が10%の下落となったことで取引が停止になったと伝えられており、手控え要因につながった面もあるようだ。指数を下支えしていたキヤノン、アドバンテストなども下げに転じた影響から、日経平均は一時200円を超える下げ幅をみせている。東証1部の値下がり数も徐々に増加していき、大引けでは1400を超えて全体の9割近くを占めた。

 過熱を冷ます意味では理想的な調整となったが、5日線レベルをサポートするとみていた向きは多かったとみられる。前場段階で5日線をサポートして切り返していただけに、短期需給はロングに傾いていた感はある。その後再び5日線に接近しこれを割り込んでしまったため、ロングの投げが加速したと考えられる。目先的にはボリンジャーバンドのプラス1σレベルと均衡表の転換線レベルが位置する16660-16690円辺りが下値メド。これを一気に割り込むようなら25日線レベルの調整を覚悟しておく必要はありそうだが、5日線をサポート出来なかった短期的な需給影響とみられ、プラス1σ辺りと見ておくのが妥当であろう。

 現時点では短期的には過熱ながら、中長期的には上を目指した形状であるため、本日の調整でプラス2σへの上昇余地が250円程度に拡大したと、調整一巡後への期待が高まる状況である。しかし、海外勢による買いが一巡したとの見方や、週末にかけてXマス休暇入りするため、シェア6割を占める外国人投資家のオーダーは減少に向かうとみられる。先高期待が強いだけに、先物などの売り方にとっては仕掛けやすい相場展開となる可能性もありそうだ。BBレシオを控えている米SOX、ナスダックなどの影響もあろうが、5日線レベルでの売り仕掛け的な動きには注意したいところ。

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【過熱を冷ます意味でも5日線レベルまでの調整はあった方が】
NYDOW 12441.27 -4.25
NASDAQ 2435.57 -21.63
CME 16880 -80(大証比)
NY円 118.17 +0.20

「過熱を冷ます意味でも5日線レベルまでの調整はあった方が」

 17000円に乗せられなかったことで上値の重さが意識されやすいが、テクニカル面での
過熱感やマド埋め、10月戻り高値突破といった目先的な達成感も出ていたことを考えると、それ程ネガティブになる必要はなさそうである。どちらかと言うと金融政策決定会合
後のアク抜けを意識した先高期待は徐々に膨らんでいると考えられる。ただ、これまで同
様、中長期的にはトレンドは上向きであるものの、短期的には過熱を冷ます必要はあると
みている。週明けのNY市場は反落、シカゴ225先物も大証比80円安となっていることも
あり、過熱を冷ます意味でも5日線レベルまでの調整はあった方が良さそうである。

 12月に入り再び指数インパクトの高い銘柄への集中投資による上昇が目立っているが、
短期的にはこれら銘柄へのシフトには妙味はあるが、昨日のアドバンテストなどは100円
高ながら、寄り付きとの比較では10円高である。週末にかけてはシェア6割を占める海外
勢はXマス休暇に入るため動きは鈍る可能性はある。割り切ったスカルピング(回転売
買、日計り)以外は、業績再評価や売り込まれていた銘柄等の見直しを意識した中長期的
なスタンスとしてオーバーナイトポジションを徐々に取りたいところである

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【7-9月期米経常赤字拡大でもドル・円は118円台】


「7-9月期米経常赤字拡大でもドル・円は118円台」

【18日のNY外為市場概況】
ドル・円は投信設定に絡むドル買いや年末に向けた顧客筋のドル需要などで一時118円29銭まで買われたが、米第3四半期経常赤字が過去最大となった事や本邦輸出、アジア中銀筋のドル売りなどで118円10銭前後に下げた。ユーロ・ドルは1.3119まで上昇した後、モデルファンド筋や資本筋の利食い売りが観測されており1.3052まで反落した。ただユーロの押し目買い興味もしっかりしていたことや米12月住宅建設業指数が予想以下となったことでその後1.3100前後に戻した。ユーロ・円は資本筋のユーロ買いで154円78銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.9435まで下落、ドル・スイスはユーロ・ドルの伸び悩みやイラン国内政局をにらんで1.2269まで上昇した。

豪ドル・ドルは0.7782まで下落した。0.78割れでストップロスの豪ドル売りが執行されるとの見方があったが、そうした動きが実際にあったようだ。ただ、短期筋のポジション調整は一巡しつつあるとみられており、NY時間の午後にかけて豪ドル・ドルは0.78付近に反発した。豪ドル・円は91円95銭付近に下げたが、ドル・円や豪ドル・ドルの下げ渋りで92円台前半に戻した。NZドル・円は81円20銭付近に下げた後に81円65銭付近に反発した。
市場関係者の間では7-9月期NZ経常収支(20日)とGDP(21日)の内容次第でNZドル売りが活発となる可能性があるとみられているが、経常赤字額が縮小していた場合は為替相場に与える影響は小さいとの見方もある。

ドル・カナダは1.1533まで下げたが、短期筋や機関投資家のドル買いによって下げ止まった。輸出企業などのドル売りが1.15台後半で散見されているが、翌日発表の11月カナダ消費者物価指数が低い伸びとなる可能性もあり、ドル下落を促すことはなかった。カナダドル・円は102円25-30銭付近に上昇、その後も102円台で推移した

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【割り切ったスカルピング以外は売り込まれていた銘柄等の見直しを意識】
225平均 16962.11 +47.80/出来高 16億97万株/売買代金 21240億円
TOPIX 1665.32 +7.92/SP TOPIX 1456.71 +8.74
JASDAQ平均 2135.19 +8.17

「割り切ったスカルピング以外は売り込まれていた銘柄等の見直しを意識」

 日経平均は6営業日続伸。47.80円高の16962.11円(出来高概算16億株)と直近戻り高値を上回り、5月11日以来の水準を回復している。15日の米国市場ではダウが連日で最高値を更新したほか、シカゴ先物が一時17070円まで上昇していたこともあり、先高観の高まりを背景に買い先行スタートとなった。また、非公式の外資系注文動向が買い越しであったことや、総額450億円程度の買いバスケット観測も押し上げ要因となった。ただし、前場段階では寄り付き直後に16971.97円まで上昇した後は利食いなど戻り待ちの売り圧力も強く、高値レベルでの膠着が続いている。後場に入ると100銘柄程度に最大80万株の買い注文が大引けに入ったこともあり、先物市場では断続的な買いによって17000円を付けている。

 しかし、日経平均は一時16993.88円まで上昇したが値がさハイテク、国際優良株など指数インパクトの高い銘柄の上昇による影響が大きく、17000円に乗せられなかったことで徐々に上値の重さが意識されている。そのため、前場段階で40円程度だった日経平均の値幅は、後場も50円程度にとどまっている。値がさハイテクや国際優良株のほか、新日鉄が年初来高値を更新するなど鉄鋼株や、薬品、化学の一角も堅調。個別ではノロウイルスが猛威を振るっている影響もあり、明治菓などの関連銘柄が賑わっている。

 17000円に乗せられなかったことで上値の重さが意識されやすいが、テクニカル面での過熱感やマド埋め、10月戻り高値突破といった目先的な達成感も出ていたことを考えると、それ程ネガティブになる必要はなさそうである。どちらかと言うと金融政策決定会合後のアク抜けを意識した先高期待は徐々に膨らんでいると考えられる。ただ、これまで同様、中長期的にはトレンドは上向きであるものの、短期的には過熱を冷ます必要はあるとみている。

 NYダウと同じように指数インパクトの高い銘柄への集中投資による上昇であるため、短期的にはこれら銘柄へのシフトには妙味はあるが、アドバンテストなどは110円高ながら、寄り付きとの比較では10円高である。週末にかけてはシェア6割を占める海外勢はXマス休暇に入るため動きは鈍る可能性はある。割り切ったスカルピング以外は、業績再評価や売り込まれていた銘柄等の見直しを意識したオーバーナイトポジションを徐々に取りたいところである

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【短期的に調整がほしいところ】
NYDOW 12445.52 +28.76
NASDAQ 2457.20 +3.35
CME 16970 +60(大証比)
NY円 117.97 +0.20

「短期的に調整がほしいところ」


 15日のNY市場ではダウは連日の最高値を更新し、シカゴ先物は一時17070円まで値を
上げている。そのため、週初の段階で節目の17000円回復が期待されている。マド埋め、
10月戻り高値、そして節目の17000円と、次々とクリアすることによって、反対に過熱感
や達成感は高まることになる。ただし、先週の5日続伸をみても、寄り付き段階で上昇し、その後は膠着感を強めていただけに、積極的にポジションを取りづらい状況であ
った。そのため、需給的にはロングに傾いていない状況であり、今後4月高値突破の可能性はある。18-19日の金融政策決定会合通過でアク抜け感も出てきそうである。

 ただし、警戒要因が払拭されたわけではない。投資主体では海外投資家が11月は現物と
先物の合計で1兆円超の売り越しとなっていたが、11月5週、12月1週で8000億円を買い越
している。先週も相当買い越していると考えられるため、1兆円の売りに対するカバーは一巡したとの見方もされる。また、今週からXマスシーズンに突入するため、シェア6割を握る海外勢の動きが鈍る可能性もある。そうなると、テクニカル面での過熱を冷ます意味で一旦は調整を交えることは十分考えられよう。

 テクニカル面では、目先的には4月高値(17563.37円)を意識する一方、短期過熱を考
慮して現時点ではマド上限の16600円処をサポートと認識している。これが、週初に17000
円を付けるようだと、今度は10月高値の16900円に切り上がることになる。中長期的には
依然として上基調ではあるが、短期的には5日線、25日線レベルまでの調整があっても何
らおかしくないため、転換レベルを徐々に切り上げる必要がある

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