金持ち兄さんブログ - 2006/12/14

金持ち父さんを読んで実際に行動を始めました、一緒にファイナンスインテリジェンスを高めましょう。皆さんも最初の一歩を踏み出してみてください。

2006年12月14日(Thu)▲ページの先頭へ
【目標値上昇も一旦過熱を冷ます場面も】
225平均 16829.20 +136.27/出来高 15億1231万株/売買代金 21173億円
TOPIX 1651.85 +12.66/SP TOPIX 1442.19 +11.72
JASDAQ平均 2118.17 +4.82

「目標値上昇も一旦過熱を冷ます場面も」

 日経平均は4日続伸。136.27円高の16829.20円(出来高概算15億1200万株)と連日の高値引けとなっている。13日のNY市場の上昇や為替の円安傾向、予想を上回る米小売売上高によってクリスマス商戦への楽観論、また「日銀による年内利上げ見送り」との報道や買いバスケット観測なども材料視され、16700円を回復して始まった。一方、マド埋めなどテクニカル面のほか、騰落レシオが1ヶ月ぶりに100%台に乗せ、信用評価損益率が4月以来の改善をみせるなど、所々に達成感が出てきている感があるため、その後は膠着感を強めており、昨日同様に前場段階では50円程度の狭い値幅となった。

 後場に入ってもしばらくは膠着が続いていたが、大引けにかけてはバスケット買いが断続的に入り、指数インパクトの高い東京エレク、キヤノン、アドバンテスト、KDDI、CSKHDなどがけん引する格好から日経平均は16800円に乗せている。一方、主力処中心に海外勢からのバスケット買いが入っていたとみられ、東証1部の騰落銘柄は値上がり数が辛うじて過半数を占めた程度。また、売買高は5営業日ぶりの15億株台と低水準であった。

 日経平均は10月戻り高値を捉えつつあるが、騰落数、出来高をみると引き続き手掛けづらい状況であり、大きくロングに傾いている状況ではないと考えられる。需給不安は少なく、10月の戻り高値を意識した流れには変化はないと考えられる。ただ、過熱感、達成感といった部分は相当大きくなるため、戻り高値到達後は判断が分かれるところである。日足ベースではボリンジャーバンドのプラス2σを若干オーバーシュートしているため、過熱部分は一旦冷ましたいところではある。一方、週足ベースの均衡表では、ここで達成感というよりは、4月高値を想定。短期的に過熱ながら、中長期的には上を目指した形状であるため、サポートレベルをこれまでの雲下限の16500円から上限の16650円辺りに引き上げて、戻りを意識したいところ。

 ただし、週末要因と週初からの強い動きの反動、短期的な需給では日柄的に週前半が高ければ、週末安(週初安→週末高)なども警戒されるため、まずは過熱部分を冷ます動きを想定したい。終値ベースで10月高値を確実に超えた段階で、サポートレベルを戻り高値の16900円に引き上げ、来週以降、4月高値を意識したスタンスで間に合うだろう。また、本日も海外勢によるバスケット買いが断続的に入っていた。12月1週の投資主体別では外国人の買越額は今年最大となっているなど、不安心理が全面に出ていた向きもロングポジションを取りやすくなると考えられる。そういった意味でもロングに傾いた反動など、結果的に一旦過熱を冷ます場面はあるとみている

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【米11月小売売上高+1.0%、米国債利回り上昇、ドル反発】


2006年12月14日(木曜日)

「米11月小売売上高+1.0%、米国債利回り上昇、ドル反発」

【13日のNY外為市場概況】
この日発表された米11月小売売上高が前月比+1.0%と予想を大きく上回ったことでドル買いが活発化、ドル・円は一時117円65銭まで上昇、117円55銭前後で取引を終えた。ユーロ・ドルは1.3192まで下落したが、中銀筋のユーロ買いで1.3215前後に戻した。ユーロ・円は利食い売りなどで154円95銭まで下落したが、その後155円35銭前後に反発した。
ポンド・ドルは1.9606まで下落、ドル・スイスは1.2084まで上昇した。

豪ドル・ドルは0.7894まで買われたが、11月の米小売売上高が予想を大きく上回ったことで0.7850付近に下げた。クリスマス休暇前に豪ドル買いポジションを整理したい向きの豪ドル売りも含まれていたようだ。豪ドル・円はドル・円が117円65銭まで買われたことで92円45銭付近に上昇した。NZドル・円は一時81円35銭付近に上昇した。日銀が年内の追加利上げを見送る可能性が一段と高くなったことやドル・円相場の上昇が対円レートの上昇につながったようだ。

ドル・カナダは1.1574まで買われた。1.1560-70レベルでストップロスとみられるドル買いが執行されたもよう。ユーロ、ポンドに対するカナダドル売りは一服したが、欧州通貨に対するドル売りが活発化した場合、カナダドルも売られる可能性が高いとみられている。一部の市場関係者は次の目標は85セント(1.1765レベル)と見ているようだ。
カナダドル・円は北米時間の午前中に101円85-90銭付近に上昇したが、その後は101円50-80銭付近で推移した

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【業界再編、季刊誌発売で業績再評価の動きも】
NYDOW 12317.50 +1.92
NASDAQ 2432.41 +0.81
CME 16740 +40(大証比)
NY円 117.58 +0.70

「業界再編、季刊誌発売で業績再評価の動きも」

 マド埋めなどテクニカル面のほか、騰落レシオが1ヶ月ぶりに100%台に乗せ、信用評価
損益率は4月以来の改善をみせるなど、所々に達成感が出てきている感はある。そのため、NY市場の業界再編期待の高まりによる上昇や、予想を上回る米小売売上高によってクリスマス商戦への楽観論、また「日銀による年内利上げ見送り」との報道を好感はするものの、一段高というよりは、引き続きじりじりと10月の戻り高値を窺う展開を想定しておきたい。基本的には来週の金融政策決定会合を控えて積極的には手掛けづらい状況であり、瞬間的に利食いに押されるような場面で押し目を拾うスタンスといったところである。

 なお、慎重姿勢を強めていた欧州系からの買いバスケットが連日入っていると観測され
ており、安心感につながっている。業界再編の流れが広がりをみせていることも物色意欲
を後退させない要因である。過熱感や達成感などからポジションはロングに傾きづらく、
資金の逃げ足の早さも需給を悪化させないことにつながっている。

 そのため、引き続き16500円処をサポートとして意識し、10月の戻り高値をターゲット
にしたスタンスを継続。物色としては業界再編機運を手掛りにした低PBR銘柄や、季刊
誌発売により業績上振れ期待銘柄へは資金が集中する可能性もあろう。ただ、週初から強
い動きをみせており、短期的な需給要因などから日柄的には週末は弱含みとなる傾向はあ
るので注意したいところ

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