金持ち兄さんブログ - 2006/12/13

金持ち父さんを読んで実際に行動を始めました、一緒にファイナンスインテリジェンスを高めましょう。皆さんも最初の一歩を踏み出してみてください。

2006年12月13日(Wed)▲ページの先頭へ
【積極的には手掛けづらいからこそ需給は良好】
2006年12月13日(水曜日)

●本日の市場概況

225平均 16692.93 +55.15/出来高 16億1546万株/売買代金 22185億円
TOPIX 1639.19 +2.47/SP TOPIX 1430.47 +1.68
JASDAQ平均 2113.35 +0.52

「積極的には手掛けづらいからこそ需給は良好」

 日経平均は3日続伸。55.15円高の16692.93円(出来高概算16億1500万株)と本日の高値で取引を終えている。昨日までの急ピッチの上昇による過熱感やテクニカル面での達成感、12日のNY市場が小幅ながら反落となった影響もあり、利食い優勢のスタートとなった。その後、欧州系からの買いバスケットとの観測から下げ渋りをみせる一方、売りバスケットも伝えられるなど方向感が掴みづらい中、次第に膠着感を強める格好となっている。そのため、前場段階での日経平均の値幅は50円程度にとどまった。後場に入ると次第に利食いの流れが強まり、一時16589.73円と16600円を割り込む場面をみせている。

 しかし、国際優良株、コア30といった主力の一角が終日強含みで推移しているため下値も相当堅く、また、鉄鋼株、自動車部品株など業界再編を手掛りにした物色も強く、ショートカバーの動きも交えて大引けにかけてはじりじりと切り返しをみせている。また、昨日利食いの動きを強めていた新興市場の中小型株の一角にもリバウンドをみせる動きも出ており、物色意欲は依然として強いようだ。

 非公式の外資系注文動向は今週に入り、若干ながら売り越し株数が増加しているが、慎重姿勢を強めていた欧州系からの買いバスケットが連日入っていると観測されており、安心感につながっている。業界再編の流れが広がりをみせていることも物色意欲を後退させない要因である。一方、来週の金融政策決定会合を控えて積極的には手掛けづらいほか、米景気動向も気掛かりではある。それ故にポジションはロングに傾きづらく、資金の逃げ足の早さも需給を悪化させないことにつながっている。そのため、昨日同様、16500円処をサポートとして意識し、10月の戻り高値をターゲットにしたスタンスを継続。また、週足ベースではMACDが陽転をみせたばかりであり、この10月の戻り高値も通過点になる可能性はあると考えられる。ただ、週初から強い動きをみせており、短期的な需給要因などから日柄的には週末は弱含みとなる傾向はあるので注意したいところ

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【短期的にはショートに傾きやすそうだが、物色意欲衰えず】
2006年12月13日(水曜日)

●オープニングコメント

NYDOW 12315.58 -12.90
NASDAQ 2431.60 -11.26
CME 16685 +15(大証比)
NY円 116.88 -0.08

「短期的にはショートに傾きやすそうだが、物色意欲衰えず」

 日経平均は11月末以降の急ピッチの上昇に対する過熱感とマド埋め完了という達成感の
ほか、米FOMC後のNY市場の冴えない動きなどもあり、引き続き利食い売りの出やす
い地合いになりそうである。ただし、新興市場の利食いが目立っていたほか、個別でも値
動きが荒くなってきているが、それだけ見切りも早いため引き続き需給不安を警戒する必
要はないとみている。反対に達成感などから短期的にはショートに傾きやすいことから、
ショートカバーの動きが強まる可能性はありそう。業界再編機運の高まりから低PBR銘
柄などへの注目度が高まってきているほか、四季報発売を控えて業績再評価の流れ、信用
需給妙味の高い銘柄も増えており、物色意欲も衰えないと考えられる。

 これまで年初とSQ値が位置する16300円処をサポートとして意識していたが、今回の
マド埋めで今後はマド下限レベルであった16500円処をサポートとして、10月戻り高値を
意識したスタンスとなろう

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【FOMC声明は予想以上にハト派寄りとの見方でドル売り】


2006年12月13日(水曜日)

「FOMC声明は予想以上にハト派寄りとの見方でドル売り」

【12日のNY外為市場概況】
この日開かれた米FOMC会合では政策金利の据え置きが決まったが、声明で「インフレリスクが依然存在」と述べた事でドル・円は117円25銭まで上昇した。ただ、声明内容が予想よりもハト派寄りであったとの見方で米国債利回りが低下、ドル・円はこれを見て116円68銭まで下げた。ユーロ・ドルはFOMC声明発表直後に1.3215まで下落したが、中銀筋の
ユーロ買いや米金利低下を背景に1.3293まで反発、高値圏で引けた。ユーロ・円は一時155円30銭まで上昇、ユーロ導入来の最高値を更新した。ポンド・ドルは11月英消費者物価指数が前年比+2.7%と市場予想を上回ったことで1.9715まで上昇、ドル・スイスは1.1985まで下げた。

豪ドル・ドルは0.7877まで上昇した。ユーロ、英ポンドの上昇に連れて買われたようだが、対円での豪ドル買いも散見されており、豪ドル・円は一時92円付近に上昇、年初来高値を更新した。昨日はスティーブンス豪準備銀行総裁のディナー講演が行なわれたが、金融政策や為替レートなどについての特別な言及はなかったようだ。NZドル・円は80円90銭付近に上昇した。NZの財政黒字が5月時点の政府予測を上回る可能性が高く、カレン財務相が2008年度の減税実施を本格的に検討するとみられている。NZ準備銀行は財政支出による景気刺激には反対しており、利下げは難しくなるとの見方が浮上している。

ドル・カナダは1.1554まで買われた。ユーロ、ポンドに対するカナダドル売りも観測された。10月カナダ貿易黒字が米国向け輸出の減少で予想を下回ったことがカナダドル売りを誘ったようだ。ただ、米FOMC会合の結果判明後には短期筋の利食いとみられるドル売りも観測されている。カナダドル・円は一時101円20銭付近に反落、その後は101円35-65銭付近で推移した。なお、野党・ケベック党がアフガン派兵問題を巡って年明けにも不信任動議を提出する可能性を示唆しており、国内政局の流動化懸念も浮上している

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