金持ち兄さんブログ - 2006/12/05

金持ち父さんを読んで実際に行動を始めました、一緒にファイナンスインテリジェンスを高めましょう。皆さんも最初の一歩を踏み出してみてください。

2006年12月05日(Tue)▲ページの先頭へ
【さらにレンジは縮小】
2006年12月05日(火曜日)

●本日の市場概況

225平均 16265.76 -37.83/出来高 18億3898万株/売買代金 24111億円
TOPIX 1598.89 -8.85/SP TOPIX 1391.01 -7.18
JASDAQ平均 2093.10 +2.69


「さらにレンジは縮小」

 日経平均は小幅続落。37.83円安の16265.76円(出来高概算18億3800万株)で取引を終えている。4日の米国市場では大型M&Aが相次いだほか、原油先物相場の下落影響からダウ、ナスダックともに反発。シカゴ先物は一時16400円まで上昇していたこともあり、これにさや寄せする格好となった。ただし、寄り付き直後に16400.14円まで上昇した後は、週末に先物・オプションSQを控えていることもあり、その後はロールオーバーなどSQに絡む売買が中心となって16300円台での膠着感を強めた。後場に入ると再び強含む動きをみせたが、前場の高値は超えられずに反対に上値の重さが嫌気される格好から利食いの動きを強めている。ただし、これにより前場安値を下回り、16300円を割り込んでいるが、SQに絡む売買が中心であり、下へ動きも限定的であった。

 NY市場の上昇等、外部環境の好転が先高期待につながり、寄り付き段階で買いが集中してしまったようである。ただ、先物・オプションSQを控えているため、ロールの動き中心であることを考えると、上値を積極的に追う動きはないとみられる。また、大引けにかけてダレてはいるが、これも前場集中した買いの反動と、ここ最近のリバウンドで買った向きの利食いが重なったと考えられ、下を売り込む向きもないとみられる。基本的にはSQに絡む売買が中心のため、先物市場での大口売買による仕掛け的な動きも減少してきているところである。過去50万枚に積み上がっている先物建て玉を伴ったSQは初めてであり、建て玉の変化、ロールオーバーの進捗、スプレッドの推移などを見ながらの膠着相場が続くとみられる。

 SQを意識し、16000円から16500円のレンジ相場を想定していたが、下は16100円、上は16400円と、その幅も縮小した感はある。また、テクニカルでは均衡表の先行スパン(雲)下限が16200円処で横ばいを続けており、このレベルがサポートとして機能していることを考えると、さらにレンジは縮小することになる

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【NY株高好感も、SQ要因に挟まれる】
●オープニングコメント

NYDOW 12283.85 +89.72
NASDAQ 2448.39 +35.18
CME 16350 +110(大証比)
NY円 115.28 -0.17

NY株高好感も、SQ要因に挟まれる」

 昨日の日経平均は小幅反落となったが、国際優良株など主力処の一角が軟調となる半
面、小売の一角やノンバンクなど売り込まれていた内需関連銘柄を見直す動きが目立って
いる。国際優良株の低迷に対して内需関連が出直りをみせていることもあり、先月に10.25倍程度まで上昇していたNT倍率(日経平均÷TOPIX)は、10.14倍と修正が続
いている。また、短期値幅取り資金などは需給妙味などの個別要因を手掛りにしている銘
柄や、新興市場の中小型株へシフトしている。

 昨日は一時16200円を割り込む場面をみせたが25日線や均衡表の先行スパン(雲)下限
をサポートし、下値の堅さが意識されている。ただし、基本的にはSQを控えたロール中
心の売買であり、16200円処を中心に16000円から16500円レベルでの相場展開が続くと考
えられる。週明けのNY市場の上昇を受けて、シカゴ先物は期近で16400円、期先で16430
円まで上昇する場面をみせている。このレベルは雲上限(16445.91円)水準であるため、
更なる一段高を想定するというよりは、雲に挟まれた膠着相場とみておきたい。

 週末のSQに絡むロールオーバーは順調に進捗しているようであるが、累計で10万枚程
度の商いをこなすほか、期近と期先の建て玉がせめてイーブンになってこないと、SQへ
の不安は残るとみられる。引き続き、スプレッドや建て玉の変化をみる必要はあろう。

 本日は内需関連や中小型株物色に加えて、輸出関連も堅調に推移する可能性はありそう
だが、寄り付き段階で上昇した後は高止まりとのイメージであり、中心は引き続きSQに
絡む影響を避け、新興市場の中小型株や売り込まれていた銘柄などを見直す動きと考えら
れる。テクニカル面では雲下限が横ばいを続けるため、これをサポートし続けることで遅
行線が上方転換シグナルを発生させる可能性がある。週足ベースでは強気持続であるた
め、押し目買いスタンスとし、SQ通過後の需給懸念払拭後の上昇に期待したい。

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【渡辺財務官:円キャリートレードの影響は誇張されている】


「渡辺財務官:円キャリートレードの影響は誇張されている」

【4日のNY外為市場概況】
ドル・円はCTA(商品投資顧問)筋のショートカバーで115円75銭まで上昇したが、本邦輸出企業、投機筋、米カストディアンのドル売りで115円26銭まで下げており、この日の安値圏で引けた。ユーロ・ドルはユーロ買いポジションの手仕舞いで1.3291まで下落したが、米金利低下やロンドンFixでのユーロ買い観測などで1.3343まで反発した。
ユーロ・円は利食いのユーロ売りによって153円61銭まで下落した。ポンド・ドルは一時1.9816まで上昇、ドル・スイスは1.1930まで下落した。

豪ドル・ドルは0.7901まで買われたが、利食い売り興味や翌日発表される7-9月期豪経常収支の数字を確認したいとの理由で豪ドル・ドルの上昇は一服しているようだ。豪ドル・円の取引でも利益確定を狙った豪ドル売りが増えているもよう。債券投資に伴う豪ドル買いのフローも散見されたが、大きな影響はなかった。なお、昨日行なわれた投票で豪・労働党(野党)の党首にKevin Rudd議員が選出されており、来年実施の総選挙では労働党有利との見方が増えているようだ。NZドル・円は79円70銭付近に上昇、その後も79円50-60銭付近で底堅い動きを続けた。市場関係者の間では輸出企業の買い遅れや短期筋のストップロスの影響が指摘されており、年末までにNZドル・ドルが0.7000に接近する可能性もあるとみられている。NZドル・ドルは一時0.6908まで買われた。

ドル・カナダは1.1478まで上昇したが、カナダクロスの取引でカナダドル買いが増えたことや実需筋のドル売りも観測されており、一時1.1398まで下げた。トロント総合指数は前日比+93.92、過去最高値を更新している。
カナダドル・円は100円60銭付近に下げた後に101円20銭付近に反発した。

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